検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:11,471 hit

6 日々の修行 ページ8

そして次の日

呼吸方と型を覚えるらしい

型は全部で10

覚えられるのか?これ…

いやいや叩き込むしかない

「全集中の呼吸?」

炭治郎が疑問符を頭に浮かべていた

「そうだ、身体の隅々の細胞に酸素が行き渡るように呼吸を意識しろ」

なんだか…生物よりも難しいこと言ってる気がする…

「よし、呼吸」

「すぅーーーはぁー…」

え、炭治郎?それでいいの?

「ぐはっ!」

「違う!」

次の瞬間鱗滝さんに腹を叩かれていた

で…デスヨネー

「…ほぉー…ふぅー…」

腹に激痛が来る

「ホバっ…!」

「違う」

容赦ない…

「次、型!」

「こうですか!」

「違う」

「ではこう!」

「違う」

ダメ出しの嵐…

お腹がぁぁ…



次は…水と一つになれと言われた

目の前には滝

え?なれるの?

確かに人体の半分以上水でできて

「いけ」

「へ?」

あっさり背中を蹴られ落ちる

炭治郎は妹名前を叫んでるし…

滝修行中も炭治郎は

「うぉおぉぉぉ!ねーずーこーー!俺は滝ダァぁぁぁぁ!」

と叫んでいた

精神論…素晴らしい

それから半年間禰豆子さんは目を覚さなかった

お医者様を呼んだが…異常はなかった

それからずっと修行に励んだ

ずっとずっと

罠を避け切って斬って

ずっと続けた

ここにきて一年たったとき

「もう教えることは何もない」

突然そう告げられた

えっ…

「あとはお前たち次第だ、ワシが教えたことを消化できるかどうかだ」

どういう…

「ついてこい」

鱗滝さんについて行くとそこには大きな岩があった

なにこれ…えっ、どういうこと?

「この岩を斬れたら最終選抜へ行くことを許可する」

えっ…岩って斬れるものなの?えっ?

「Aはこっちへこい」

そう言われてまた奥へ進んでいく

「お前はこれだ」

何これ、池?

でっか…い…

てか…え?水に入ったら勢い消えるよ?

「…」

「鱗滝さん?…えぇ…」

無言で去っていく鱗滝さん

とにかく構えてやるしかない

そう思い刀を振った

7 最終試練→←5 修行の始まり



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
51人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルナイト☆(プロフ) - みんみさん» コメントありがとうございます!コメ内容の嬉しさに私は空を飛べそうです!頑張らせていただきます! (2021年1月11日 20時) (レス) id: f41e96a315 (このIDを非表示/違反報告)
みんみ(プロフ) - こんにちは!コメント失礼します。煉獄さんが好きすぎて一気に読んでしまいました^ - ^煉獄さんの登場楽しみにしてますっ!! (2021年1月11日 13時) (レス) id: 51bdc8dd02 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナイト☆ | 作者ホームページ:   
作成日時:2020年11月6日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。