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【説明】
新上弦の肆である鳴女の継子。
女には誰にでも手を出す悪癖を持つ。夜になるといつも何処かへナンパしに行く。
普段は下弦のパワハラ会議などを鳴女の横に座って笑いながら見ている。
師範に憧れて琵琶を習い始めたものの全く上手くなっていない。
マンネリが嫌いで、新しい物好き。俗に言う“かぶき者”。
他人の驚いた顔が好きで、特に首を斬られた後に
元に戻る瞬間を見た人間の顔が一番好み。
【喰った人間の数】
273人
【倒した鬼狩りと柱の数】
鬼狩り:0人
柱:9人
鬼狩りを全く倒していない理由は『倒しても何もならない』と思っているから。
遭遇しても煽ってからすぐ帰る。(で、無惨や師範に怒られる)
【過去】
彼の過去は奇術師マジシャン。人間の時の名を『多賀柳楼』という。
彼の家は特別良家でもなく、特別貧乏でもなかった。平凡で、普通の家。
そんな彼は幼い頃、西洋の奇術マジックを見た。しなやかな手から繰り広げられるショーを。
『あんな風になってみたい』そう心に決めた彼は数年後、奇術師になっていた。
時は江戸。まだ奇術は珍しいもの。彼は一躍有名になった。
すると、彼には見えなかったものが見え始めた。
舞台の裏で起こる、愛憎劇。
手を伸ばせば掴めるけれど、永遠に掴めるかは分からない貨幣。そして、女性。
彼はやがて、犯罪に手を染めるようになった。
窃盗、横領、麻薬…さらには結婚詐欺。
呉服屋の息子、武家屋敷の次男坊、売れっ子作家…
奇術師の他にも、変装したり、声を変えたりしてまでも。
騙された女性がどんなに泣き叫び、罵っても、彼の耳には微風にも感じない。
そんな人生を送っていた彼をあの男は見つけた。
『鬼にならないか？』
この退屈な人生から、救い出してやろう、と。
誰かの掌で繰り広げられるショーの役者ではなく、もっと違う世界へ行こう、と。
いつからだろうか？
幼き頃の彼は奇術で人を驚かせたかった。
成功してからの彼は犯罪で人を欺いていた。
じゃあ、今は？
首を斬られても生き返る、陽光の下を歩かぬ限り、藤の毒に侵されぬ限り。
ほら、俺の首を斬って御覧？
「君 の 驚 く 顔 が 見 た い な ぁ」
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ヰロハニホヘト(プロフ) - うるさいキメラさん» はい、こちらもテンプレに追加しておきますねー！ありがとうございました！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: f216a1f41d (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - ヰロハニホヘトさん» OKです！ではその内テンプレートに書いときますのでそちらもお願いします！ (2020年5月19日 11時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
ヰロハニホヘト(プロフ) - うるさいキメラさん» 「刃クン」でよろしいでしょうか？レスすんの忘れてました…！ (2020年5月19日 11時) (レス) id: f216a1f41d (このIDを非表示/違反報告)
うるさいキメラ - ヰロハニホヘトさん» 友達！良いですね！！呼び方はどうしましょう？刃君は「リャン君」ですが･･･。 (2020年5月19日 11時) (レス) id: bcd44cf1b6 (このIDを非表示/違反報告)
ヰロハニホヘト(プロフ) - うるさいキメラさん» 刃君とはリャンも仲良くしたいですね！組織ではワザと危険っぽく見せているだけなので。分かり合える友人みたいな感じでしょうか？リャンは内気な刃君に絡んでそうですけども... (2020年5月19日 11時) (レス) id: f216a1f41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヰロハニホヘト | 作成日時：2020年4月23日 20時
