無個性でもヴィランになれますか Part2【死柄木弔】 (ページ14)

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帰ってきて早々、仲間集めかー。

「中々仲間あつめうまくいかんな〜。チンピラばっかりだ。お？あれは荼毘かな
たびぃー！おーい！ってあれ……誰？｣

荼毘「Aか」

「そちらは？」

ﾎｰｸｽ「ホークスって言います。よろしく」ﾆｺ

彼はそう言って手を出す

「……」

荼毘「ヴィラン連合に入った仲間だ」

「仲間と、いうなら。よろしくホークス」

手を握り返したその手を更に両手で掴んできた

ﾎｰｸｽ「よろしくAさん！
早速なんだけどさAさんって何歳なの？この後お食事でもどうかな！！｣

「え、えっ｣

ﾎｰｸｽ「ということで、すこしAさんと親睦を深めたいのでちょっと借りるよ」

荼毘「あ、お…い。行ったか…」

◆ホークスside◇

「ちょ…！私は行くなんて一言も言ってない！」

Aさんを抱えてすぐ飛びたった

ﾎｰｸｽ「君とはすこし話がしたくてね」

この子があのオールマイトの娘か…
…というか、ばり可愛いな！
あの死柄木も気に入ってるのも納得が行く。

「ッ……！！」

ﾎｰｸｽ「えっ？」

Aさんは僕の服を強く掴む

ﾎｰｸｽ「Aさん…？」

「まっ…！そんな高く飛ばないで！！｣

ﾎｰｸｽ「ちょ………！(反則だろその顔)
もしかして……怖い？｣

「怖くない！！！！って一体どこ行こうとしてるのまだつかないの！？」

ﾎｰｸｽ「なーに僕の行きつけのお店さすぐ着くからもっとしっかりつかまっててよ」

「んッ」

ﾎｰｸｽ「(可愛い)」