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俺はコンプレックスがある
それはみんなが中身をしっかり見てくれることがあまりないことだった。
自分ではそこまで良いとは思わない外見だけど、周りからはもてはやされることが多い
出会う女の子はみんな俺の顔ばかりに目をやって、中身はついで。
それはなんとなく成長するにつれてわかっていた
ただ、中身をしっかりと見てくれる子に出会うことはなかった。
しかし、ただ１人、俺のその悩みを吹っ飛ばしてくれた女の子がいた。
それは俺が高校の時の話
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その日は記録会で、競技場で部活だった
たまたまその日は少し小雨が降ってて、足場が悪くて俺は長距離を走っている最中に足をひねって捻挫をした
「雨…」
大会が終わる頃には雨はザーザー。
大きい粒が地面に叩きつける
「ついてねー…」
親が車で迎えに来てくれるまで、競技場の入り口で雨宿りをしていた
その時、
「あの、◯◯高校の方ですよね」
声の方向を見れば知らない女の子が立っていた
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oss.2(プロフ) - りょーかさん» 初期から読んでくださってたんですね(;_;)長々と続きましたが最後までご覧になってくださってありがとうございました。暖かいお言葉をいただけて嬉しいです！ (2017年9月11日 22時) (
レス) id: e9a15ad6af (このIDを非表示/違反報告)
りょーか(プロフ) - 完結おめでとうございます！ルート分岐する前からずーーーっと読んでました！！てつや、としくんの作品も読ませていただきました。読みながらニヤニヤが止まりません笑笑新作楽しみにしています！お疲れ様でした！ (2017年9月11日 22時) (レス) id: 893f196d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：oss_2 | 作成日時：2017年8月20日 20時
