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この間、ギャングラーに攫われたことを受けて、上司にある提案をした。それが通って、現在、また国際警察日本支部にいる。兄さん達は丁度出払っているようで、部屋にはジムとヒルトップさんしか居なかった。まぁ、都合がいいかな。ヒルトップさんにお茶を入れてもらい、ジムと話をして居たら、つかささんが帰ってきた。

「あれ、Aちゃん。どうしてここに?」
「こんにちは、先日はお見舞いありがとうございました」
「いや、助けるのが遅くなって申し訳ない。怪我は大丈夫か?」

つかささんが私の体に視線を向ける。退院もして仕事に復帰してはいるものの、まだ包帯取れないところもあるし痣だらけだし、背中には消えないだろうと言われた傷もある。まぁ、ここでそれを言っても心配させるだけかな。

「ちょっとずつ回復してます。今日はですね、詳しくは皆さんが揃ってからしますけど、ジムと連携とりたくて」
「そうか。全員が揃ってからの方がいいか」
「そうですね」
「圭一郎達は少し遅れて戻ってくると思う。連絡入れておこうか?」
「いえいえ、大丈夫です。急ぎではないので」

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りいか - クッソ好きだ…………!なんだこのドストライクゾーン!!これからも執筆頑張ってくださいっ! (2021年8月7日 2時) (レス) id: 6698df4412 (このIDを非表示/違反報告)
わたる(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。 (2018年11月4日 22時) (レス) id: 33016a5e7b (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月4日 22時) (レス) id: d1b5e30223 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わたる | 作成日時:2018年11月4日 22時

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