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―――ノエルside
ギャングラーを倒した後、Aちゃんに連絡を取れば男の子達とカフェでお茶していた。神経図太くない?普通にアイスコーヒーを飲んでいたのはAちゃんだけで、男の子達はとても不安そうにしていた。僕が彼等の前に姿をあらわすとホッとしたように笑みをもらし、僕に詰め寄ってきた。

「ギャングラーは!」
「無事倒したよ」
「お兄さん、怪我とかないっすか!」
「サリュー、心配してくれてありがとう」
「助けてくれてありがとうございます、お兄さん警察なんですか!」
「ウィ、国際警察さ」
「「「かっけーーー!!!」」」

男の子達がキラキラした目で見てくる。悪くないね。

「でも、Aちゃん?どうして戦ったのかな。危ないのわかってたよね」

ストローを咥えたままAちゃんは僕を見る。そしてふっと笑みを浮かべた。

「すぐ来てくれるの信じてましたよ」
「そりゃあ、すぐ行くけどさ…」
「1人だったら逃げ一択でしたけどね。見捨てて逃げるわけにはいかないし、だからと言って連れて逃げれる人数でもない。ギャングラーの意識をそらせるまでは応戦するしかなかったですよ」
「でも」
「一応、私剣道やったことあるんですよ」
「聞いてないよ!」
「言ってないよ」

はぁ、と息を吐いた。でも、やけに冷静なのはそういうこともあるのかな。

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りいか - クッソ好きだ…………!なんだこのドストライクゾーン!!これからも執筆頑張ってくださいっ! (2021年8月7日 2時) (レス) id: 6698df4412 (このIDを非表示/違反報告)
わたる(プロフ) - まるさん» ご指摘ありがとうございます。 (2018年11月4日 22時) (レス) id: 33016a5e7b (このIDを非表示/違反報告)
まる - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年11月4日 22時) (レス) id: d1b5e30223 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わたる | 作成日時:2018年11月4日 22時

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