検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:627 hit

ページ5

花巻)あ、松川の彼女の友だちじゃん

「!!」

松川)ほんとだ

及川)何してたの〜?

不意に声をかけられビックリする

「え、あ、あの、」

岩泉)おい、ビビらせてどうすんだよ

岩泉さん、、、

松川)あれ、花の世話?

「あ、はい。」

及川)え!Aちゃんがやってるの!?

及川さん私の名前知ってるんだ、、

「用務員さんのお手伝いです。」

岩泉)こんな遅くまでか?

ん?と思い
あたりを見れば真っ暗になっていて
私がいた花壇はたまたまライトに照らされていた

「む、夢中で気づきませんでした…笑」

及川)面白いね笑

用務員さん)佐藤さん!まだやってたの!?

「あ!あの、夢中で気づかなくて」

用務員さん)だと思ったよ笑
片付けやっておくから帰りな!

「あ、はい!すみません!」

頭を下げると

岩泉)家どこだ?

「え?」

岩泉)今から1人は危ねぇだろ
近くまで送るから

「え、いや、あの大丈夫です」

岩泉)いいから、どこ?

家の方向を告げると

松川)あ、岩泉近所じゃん笑
送ってもらいなよ
その方がさくに怒られないから

そういって不敵な笑みを浮かべる松川さん

「え!?」

岩泉)近いな笑

岩泉さんが笑ってくれた、、
え?話せてるのは夢?

及川)俺も方向一緒だからね?
忘れないでね?

岩泉)おめぇは1人で帰れるだろ

及川)ひどい!

及川さんと岩泉さんがお話してる間に


松川)チャンスじゃん?がんばれ

「!!え、あ、あのなんで、、」

松川)あのさくが体育館にわざわざ
毎日来るのはAちゃんがいるからだし
Aちゃん岩泉しか見えてないじゃん笑

うわぁー、恥ずかしい、、、

「バレバレですか?」

松川)んー、気づいてんのは俺と及川くらいじゃない?

「お、お恥ずかしいです…」

松川)ま、がんばれよ〜

「もう、話せただけで幸せなので充分です、、」

松川)えー、もったいない
岩泉が女の子に構うなんてレアだけどな

「え?」

及川)Aちゃん!帰ろ〜

「え、あ、はい」

松川)またね〜

松川さんはまた不敵な笑みを浮かべて
ヒラヒラと手を振る


" 花巻)岩泉が女子送るとか何事!? "
" 松川)さぁな笑 "

この気持ちの意味は→←まさかの展開



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー!! , 岩泉一 , 松川一静   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:向日葵 | 作成日時:2019年5月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。