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花巻)あ、松川の彼女の友だちじゃん
「!!」
松川)ほんとだ
及川)何してたの〜?
不意に声をかけられビックリする
「え、あ、あの、」
岩泉)おい、ビビらせてどうすんだよ
岩泉さん、、、
松川)あれ、花の世話?
「あ、はい。」
及川)え!Aちゃんがやってるの!?
及川さん私の名前知ってるんだ、、
「用務員さんのお手伝いです。」
岩泉)こんな遅くまでか?
ん?と思い
あたりを見れば真っ暗になっていて
私がいた花壇はたまたまライトに照らされていた
「む、夢中で気づきませんでした…笑」
及川)面白いね笑
用務員さん)佐藤さん!まだやってたの!?
「あ!あの、夢中で気づかなくて」
用務員さん)だと思ったよ笑
片付けやっておくから帰りな!
「あ、はい!すみません!」
頭を下げると
岩泉)家どこだ?
「え?」
岩泉)今から1人は危ねぇだろ
近くまで送るから
「え、いや、あの大丈夫です」
岩泉)いいから、どこ?
家の方向を告げると
松川)あ、岩泉近所じゃん笑
送ってもらいなよ
その方がさくに怒られないから
そういって不敵な笑みを浮かべる松川さん
「え!?」
岩泉)近いな笑
岩泉さんが笑ってくれた、、
え?話せてるのは夢?
及川)俺も方向一緒だからね?
忘れないでね?
岩泉)おめぇは1人で帰れるだろ
及川)ひどい!
及川さんと岩泉さんがお話してる間に
松川)チャンスじゃん?がんばれ
「!!え、あ、あのなんで、、」
松川)あのさくが体育館にわざわざ
毎日来るのはAちゃんがいるからだし
Aちゃん岩泉しか見えてないじゃん笑
うわぁー、恥ずかしい、、、
「バレバレですか?」
松川)んー、気づいてんのは俺と及川くらいじゃない?
「お、お恥ずかしいです…」
松川)ま、がんばれよ〜
「もう、話せただけで幸せなので充分です、、」
松川)えー、もったいない
岩泉が女の子に構うなんてレアだけどな
「え?」
及川)Aちゃん!帰ろ〜
「え、あ、はい」
松川)またね〜
松川さんはまた不敵な笑みを浮かべて
ヒラヒラと手を振る
" 花巻)岩泉が女子送るとか何事!? "
" 松川)さぁな笑 "
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作者名:向日葵 | 作成日時:2019年5月30日 15時