私にとってのヒーローは貴方でした

まさかの展開 ページ4

◎Aside

｢すみませーん！｣

"お！今日はセーフ笑"

急いで向かった先は用務室

｢いつもいつもすみません｣

"ちゃんと見てきたの？"

｢バッチリです！｣

"お花の世話頼んでごめんね"

用務員のおじさんに謝られる

｢全然大丈夫ですよ〜
華道部の活動は不定期ですし
部員も私だけですから笑｣

そう、私が所属する華道部は
顧問のおばあちゃん先生と私のみで
もともとお花の世話が好きな私は
部活がない放課後は学校のお花の世話を
している。

｢じゃあいってきます！｣

用務員さん)お願いね〜

花壇に向かい、草むしりを始める
隣の花壇をみると…あ、

花が倒れている

｢ボール当たっちゃったかな？
ごめんね〜、痛いよね、
んー、どうしよっかな｣


折れている花は丁寧にハサミで切っていく

すると

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