検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:9,391 hit

準備 ページ7

「もちろん構いません。こちらこそよろしくお願いします。」



「やはり立派だねぇ。誰かさんとは大違いだ。」


太宰さんがドアの方に目をやると、敦がこちらを伺っていた。


「ジロリ)…A、大丈夫?」




敦は太宰さんをジト目で睨んだ後、私に話しかける。




「ああ。もう大丈夫なようだ。」



「ハァ、よかった!」ムギュウ



敦は喜びのあまり、私を思い切り抱きしめると顔を赤くしながら慌てて飛び退いた。



「ご、ごめん。嫌だったよね…。」




「そんな事無いさ、お前は大切な友だ。私で良ければいくらでも抱きつけ。」



「僕も探偵社に入ったんだ。Aの部屋は僕の部屋の隣り!あー、もうまるで夢みたいだぁ。」キラキラ




…何故か敦の目が輝いて見えるのは気のせいか?




「これからよろしくな。敦。」







「うん…!」



「団欒のとこ悪いが、俺は国木田独歩だ。もう依頼人が来てる。さっさと準備しろ。」

依頼と脱走心→←武装探偵社



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

華月姫(プロフ) - 鴻さん» こちらこそありがとうございます!はい、一緒に人気作者になれるよう頑張りましょう(*^_^*) (2017年6月8日 18時) (レス) id: f5f2dd91a6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 華月姫さん» ありがとうございます!!私も華月姫さんのイベントの繁栄をお祈りしています。お互い頑張りましょう!o(^-^)o (2017年6月8日 17時) (レス) id: 85ba8e2866 (このIDを非表示/違反報告)
華月姫(プロフ) - 最後に、これからも更新頑張ってくださいね!(^^)!応援してます!! (2017年6月8日 17時) (レス) id: f5f2dd91a6 (このIDを非表示/違反報告)
華月姫(プロフ) - イベント参加ありがとうございました!読むの遅くなってすみませんでした。お話読みましたが表現の仕方がとっても上手ですね!!私には出来ない…( ;∀;)。それにお話とっても面白かったです!文を書くのが上手なんですね!羨ましいです (2017年6月8日 17時) (レス) id: f5f2dd91a6 (このIDを非表示/違反報告)
- すみません。忘れてました。わざわざご忠告ありがとうございます。 (2017年6月2日 20時) (レス) id: 85ba8e2866 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: x他1人 | 作成日時:2017年6月2日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。