- Love life -

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風磨が私にキスした部分がジンジンする。














なんだか顔まで熱くなってきたよ…。

















それでも風磨は涼しい顔をして、


















風「消毒。」
















と言い、私から離れた。































風「さ、寝るかー。」
















そう言いゴロンとベッドに横たわる風磨。

















あ「ね、ねぇ…、私はどこで寝ればいい？」










風「あ？ベッドに決まってんだろ。」









あ「え…。笑」




















風磨は私に背を向ける。


















私も戸惑いながらベッドに入り、小さく寝転がった。




















すると、布団を引っ張られた。













あ「ちょっ…、風磨っ。」








風「俺寒いもん。」








あ「私だって寒いよー…。貸してっ。」










私は風磨から布団をひっぱって取った。










風「おまっ…、返せっ！」






















風磨が私のお腹をくすぐる

















あ「キャーッ！ご、ごめんってばーっ！」













風「……あ、笑った。」



















風磨が手を止め、笑う。














あ「え……？」



























風「…今日のことがあってからA、作り笑いばっかりだったから。」





















風磨…、気使ってくれたんだ…
























風「やっぱ笑ってたほうがいいわ。」





























…風磨は意地悪なとこあるしちょっと強引だけど














こうやって優しくしてくれる

















あ「…ありがと……、風磨…。」






















背中に風磨の温もりーーー


























風「おやすみ。」



























大きなベッドのまんなかで抱きしめられて……


























私はそのまま眠りについた。

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