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「…えっ、……第一号…?」



紫耀「そうそう!大切な一号くんには
  平野達のそばでいっつも笑顔でいてもらわなきゃあかんねん!」


「…………………ぁりがとう。」


“平野達のそばでいっつも”


この言葉は私の心の仕えを取り除いてくれた。

紫耀「なぁ、A?」

「…ん?」

紫耀「これからどうするん…?…………廉の事……。」

急に静かな声で紫耀にしては珍しい
真剣な瞳で言ってきた。


どうって言われても…、

私にはどうしたら良いかなんて分かるわけない。


紫耀「Aは、廉の隣にいた女の名前知っとる…?」

「うん…。……葉山、美月…さんでしょ?」

紫耀「それ知っとるちゅう事は、そいつがどんな奴かも知ってはるんやろ?」


「人の彼氏を奪うのが趣味。特に廉みたいなキラキラ系……。
とにかく性格が悪い………………。」


 
紫耀「それやったら分かるやろ?どうして廉が、そいつの元へ言ったか。」


「………え?」


紫耀の言う意味が分からない。

なんで廉が葉山さんの所へ行ったかなんて…、

知る分けないじゃんっ!!




紫耀「平野はどっちの味方でもある。」


「どぅいうこと…?」


紫耀「Aが傷ついたのは百の承知やで?
 



 
 
 
 

 
 

  でもな、あいつの所に行った廉の気持ち、…それも理解できる。」




…はっ………?



 


 


 

「私の味方になってくれるんじゃなかったのっ……?
 私を守ってくれるんじゃなかったのっ………………!?」



「…結局は紫耀も葉山さんの所に行っちゃうんだ…、」


紫耀「いやっ、ちゃうっ…………!」




 




 


 



 


 

「…もういいよっっ!!!私の気持ち理解できないなら別に紫耀に助けてもらう
必要なんてないっ!葉山さんの所にでも勝手に行けばっ…!?


 






 

 
 

 

………………もぅ、私に関わらないでっ…………………!」


紫耀「…ぉいっ、ちょっ、待てっ!!Aっ………!」

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れんちゃむ - みさきさん» そんなにすぐ好きになって頂けてとっても嬉しいですっ!更新、遅いかも知れませんがこれからも胸キュンをお伝え出来るよう精一杯頑張りますっ!長文コメント嬉しかったです(*'‐'*) (2017年3月25日 22時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - れいさん» ありがとうございますっ。更新は前よりは減るかも知れませんが、皆さんのご期待に応えられるよう頑張りますっ!! (2017年3月25日 22時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - 私今日この小説を読み始めました!切なくてキュンとするこの小説が凄く大好きになりました!例えhit数が伸びなくてもれんちゃむさんのファンはずっとついています!なので少しずつでいいので更新待ってます! (2017年3月25日 21時) (レス) id: d2ac0479b3 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - いつも楽しみに待っていました!だから頑張ってください!!応援しています。 (2017年3月25日 20時) (レス) id: e7b76a8094 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - あなちゃんさん» あなちゃん……。ホントありがとうね。くじけないで頑張るねっ!(ノ_・、) (2017年3月25日 19時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れんちゃむ | 作成日時:2017年2月28日 19時

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