＊４４ ページ48
私が泣いている間
廉はずっと抱きしめてくれていた。
いつも廉の腕の中は暖かくて
すごく落ち着くの。
私意外と廉に抱きしめられるの好きかも…。
｢…ｽﾞｯ…ぁりがと。｣
廉｢なんかあったら、言うて…？
泣かせてばっかじゃ悪いやん？｣
廉｢それに、泣き止ませるのもめんどいしなぁ〜。ﾌﾟｯ｣
“うん、ありがとう。”そう言おうとした言葉は
廉の最後のいらつく言葉でかき消された。
｢泣き虫ですみませんね〜っ！｣
廉｢ほんま、泣き虫やな。｣
嫌みったらしく言った言葉に
重ねてグサッとくる一言を言われた。
ちょっとムカついてきた(*｀Д´)
でもやっぱり
｢…廉？｣
廉｢ん〜？なんや〜泣き虫くん(笑)｣
｢……ありがとう。…廉。｣
どんなに口喧嘩しても
ムカついても私のこと必死に守ってくれた。
そんな廉が私は本当に大好きなんだ。
廉｢…っ。なんやねんっ！急に素直になってっ！｣
私の言葉に少し照れ隠しをする廉。
でもちょっと嬉しそうだね。
___廉、あなたのこともっと好きになってもいいですか…？
この時はいろんな感情が溢れて
いい関係が保ててる事が嬉しくて気が付けなかったんだ。
__永遠の幸せなんて存在しない
神様はどうしてそんなに意地悪なんですか_______？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れんちゃむ - あなちゃんさん» よっ！お星様ありがとうー！！！感謝っ！！てか来るのはぇー（笑）あなちゃんの小説にもコメントしとくから！d(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪ (2017年3月11日 23時) (
レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
あなちゃん(プロフ) - はろはろ！面白いねっ！お星様しといた！ (2017年3月11日 23時) (レス) id: a584e3a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - 妃奈さん» うん！頑張るっ！！（＞ｗ＜ ） (2017年3月3日 23時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
妃奈 - れんちゃむさん» これからも頑張って！ (2017年3月3日 19時) (レス) id: 8ed153a6c8 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - 妃奈さん» ありがと！ありがと！現在総合６３位とか嬉しすぎ！ (2017年2月28日 19時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れんちゃむ | 作成日時：2017年1月15日 22時
