それでは何も意味がない ページ25
_____え?
「今、まダ集まりきってイないノなら、彼処ニ突入スれば、一部を逃しマす。その場合、強力ナ異能力者ヲ街に隠ス事にもなりかネませン。でスからここで待機すべキですが、時間ヲ無駄にするのも勿体無い」
あぁ、成る程。
中島は頷いた。確かにここから追い立てても、かなりの数を逃すだろう。そうなれば奴等は再び闇夜へと消え、犯罪を繰り返す。
「え、で、でも僕でいいの?」
「…先程から私が出しゃばってますが、
……寧ろこノ中では貴方が一番先輩でしょウ。あちラ都合としテは進行的二、私が万能(⁈)ダと楽なのカもしれまんセが」←
「それメタ発言って言うんですよ、ルンバさん」←
「……何の話?」
「此方ノ話でス、知らナくていいですヨ」
「…話を戻シますが、私ハ貴方の意見が聞きたイんデす。泉先輩も先輩ではあリますが、探偵社でノ経験は貴方ガ一番長いでしョう。貴方にしカ見てないことモありまス」
虎の目は洞察力が高い。
瞬間的な出来事や、異常な速さの攻撃でさえも見切る。
今は共に仲間として働く泉鏡花の異能力『夜叉白雪』や芥川の『羅生門』の攻撃に、対して互角とも言える中島の異能力の強さの1つだった。
ルンバにも探偵社員になるにあたって、多少の異能力紹介をしたからそのことかと聞けば「違う、そうじゃない」と謎のギャグテイストで返ってきた。
※1分くらいの説明を受けてちゃんと理解しました
______________
これは考察ではない、出会いを求める話である(街コン)→←そして、それは必然である
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左探偵(プロフ) - 弥殊さん» かわいい……かわいいですか。かわいくかけてたらいいなぁ(*'ω'*) (2019年7月30日 3時) (レス) id: ffa65c1303 (このIDを非表示/違反報告)
弥殊 - なんか題名からしてすごいあれですね(語彙力)て言うかルンバがなんかかわいく見えてきましたよもう...面白いです... (2019年7月29日 23時) (レス) id: 2aedb36fc2 (このIDを非表示/違反報告)
左探偵(プロフ) - 流希さん» 追加されました作品の作者の1人左探偵です。番外編の編集をしているので、ぜひ楽しみにしていてください。 (2019年7月8日 8時) (レス) id: ffa65c1303 (このIDを非表示/違反報告)
流希(プロフ) - はじめまして、まさかのルンバ?!と思い笑いました。お気に入りに追加しました!面白いです (2019年7月8日 2時) (レス) id: aced7dc392 (このIDを非表示/違反報告)
左探偵(プロフ) - あぐりさん» ルンバです() (2019年6月17日 8時) (レス) id: ffa65c1303 (このIDを非表示/違反報告)
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