9 寂しい ページ9
あの日は泣いたっけな…
「なんでよ」って泣いてた。
「いやよ」って泣いてた。
あの日から私は寂しさで埋もれた。
毎晩、優お姉ちゃんは隣の勝利ん家に
行っちゃって三人で過ごす時間が減った。
A「…」
受験生だった私は勉強で、
寂しさを紛らわした。
けど心は素直みたいで、
涙を静かに流しながら寝てた。
勝利を思いながら泣いてた。
「一人にしないで」って
心が泣き叫んでた。
なのに優お姉ちゃんたちには、
私の悲鳴は聞こえないみたいで…
ずっとずっと悩んでた。
…だからかな。
今の私はね心から笑えないの。
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しぉん(プロフ) - SexyJUMPさん» 更新頑張ります☆ (2012年10月30日 22時) (
レス) id: 37d63c7bc7 (このIDを非表示/違反報告)
しぉん(プロフ) - 佐藤ももさん» ありがとうございます！ 頑張りますね☆ (2012年10月30日 19時) (レス) id: 37d63c7bc7 (このIDを非表示/違反報告)
しぉん(プロフ) - manaさん» ありがとうございます！ もっと泣いてください！笑 (2012年10月30日 19時) (レス) id: 37d63c7bc7 (このIDを非表示/違反報告)
mana - この小説すごい！めっちゃドキドキするし、泣けました！！ (2012年10月30日 18時) (レス) id: ed97ff1630 (このIDを非表示/違反報告)
しぉん(プロフ) - 利緒さん» 了解です！ 頑張って早めに更新しますね☆ (2012年10月30日 18時) (レス) id: 37d63c7bc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しぉん | 作成日時：2012年10月28日 0時
