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『………｡
作りなさいって言ったけど私に拒否権なんてないんでしょ』
「わかってるじゃない」
(友１)は口角をあげる。
私は立ち上がり(友１)の前に立つ。
『(友１)』
「なに。」
『お腹空いた。何か食べてから薬を作るわ』
「は？
確かに朝ごはん食べさせてないわ…………………。
兵士に伝えとくわ」
(友１)は後ろにいた兵士に食事をもってこい命令した。
『後さ、(友１)』
「なによ」
『新しい不死の薬が出来たって言ったらどうする』
「あなたもしかして……………」
私は口角をあげる
『新しい不死の薬…………できるよ』
「っ！ホントなのね！あんた達、今すぐ王に報告しなさい！」
新しい不死の薬が出来たのは本当た。
だけど、
新しい不死の薬は
"副作用が恐ろしいほど強いものだ"
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作者名：もゆ | 作者ホームページ：http:///uranai.nosv.org/personal.php?t=szrpp39kps41
作成日時：2024年1月16日 18時
