今日:14 hit、昨日:44 hit、合計:4,625 hit
小｜中｜大
45 ページ2
「あんた、適当でいいから顔みたとか言いなさいよ！王の機嫌とるこっちの身になって！」
ネミーコは大声で怒鳴る。
s国の王は機嫌が悪くなると幹部が色んなことをしないとダメなのだ。
『私は事実を言っただけ‥‥‥』
「嘘でしょ」
「見たんでしょ？顔」
ネミーコの顔がドアップになる。
「あんたを見てるとあんたの師匠を見てるみたいで、すっっっごく癪に障るわ。
いい？
あんたなんかすぐ殺せるからね」
『‥‥‥』
牢に入れられる。
「あなたは幹部だけどここではあんたは1番下っぱ。
喜んで、あなたの師匠が居た同じ牢よ」
ネミーコはそう言ってロウソクの火をけす。
「じゃあね。また明日」
『‥‥‥‥明日ね』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もゆ | 作者ホームページ：http:///uranai.nosv.org/personal.php?t=szrpp39kps41
作成日時：2024年1月16日 18時
