変わってあげる。【wrwrd】 (ページ5)

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ヒマリさんとは、とてもなかよくなった。

とても優しくて、しっかりしていて、国のために頑張っているのがものすごくわかる。

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ヒマリさんに呼ばれてヒマリさんの部屋に行く。

「どうしたんですか？」

「(旧名)さん本当のことを言うわ。」

ヒマリさんの瞳に光が消えた。

「ヒマリ、ｔ国の幹部なの。我々国のスパイ。
　
　ヒマリはあんたのこと大嫌い。

　だって幹部に‘愛されてる‘もん

　だから、消えて。」

「えっ」

ヒマリさんは自分の腕を切る。

「キャー!!!(旧名)さんがぁ!!!!!!!!」

kn「どうした！！！」

悲鳴を聞きつけたコネシマと大先生が息を切らして来る。

「(旧名)さんが、[我々国の女性幹部は私だけでいい]って‼

　私をヒマリを切った！」

「ち、違う！！！」

kn「嘘つけぇ！！！ヒマリ大丈夫か？」

ut「怖かったな。」

「ちが、、」

kn「このことは、グルッペンにつたえるからな。」

息が詰まる。

ヒマリさんと目が合った。

ヒマリさんは口角がすこし上がっていた。

ヒマリさんは、私を騙したんだ。そのことを実感した。