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突然の告白に頭が真っ白になった私は






文化祭で賑わう廊下を歩いていた








健「あ、A…。」

あ「健人くん…さっきはごめんなさい」

健「全然大丈夫だよ!どうかした?なんか元気ないじゃん」

あ「いや、ちょっと色々…」

健「話したくなったら言ってよ。何でも聞くからさ」

あ「ありがとうございます」

健「さて!今からでも一緒に回ろっか!」

あ「え…でも中本先輩はいいんですか?」

健「ん?何で中本?」

あ「いや、だってさっき…」

健「キス…のことかな」

あ「……」

健「俺がちょっとつまづいちゃってさ。
あのあと、中本にも謝ったんだ」

あ「そ、そうだったんですか」

健「気持ちの入ってないキスは、キスとは言わないからね」

あ「健人くんらしいですね笑」

健「あ、やっとこっち見て笑ってくれた」

あ「え…」

健「ちょっとは元気でた??」

あ「…はい!」

健「それはよかった!じゃあ行こっか」







それからは憧れの健人くんと一緒に回って





あっとゆーまに時が過ぎていった




そして








あ「今日はありがとうございました!お疲れ様でした」

健「こちらこそありがとう!とっても素敵な思い出ができて俺も嬉しいよ」

あ「なら、よかったです!」

健「ねぇ…A」









健「俺、オマエのことが好きだ。俺と付き合ってください」









まさか健人くんから告白されるなんて…!





予想外すぎて一瞬止まっちゃったけど




私は……









あ「私も健人くんが…好きです。ぜひよろしくお願いします!」

健「え、まじで!?めっっちゃ嬉しい!!」





ぎゅっ









憧れの健人くん







香り





力強く私を抱きしめる腕




首にかかるサラサラの髪





健人くんの全てが






愛しいと感じた

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設定タグ:松島聡 , 菊池風磨 , 中島健人   
作品ジャンル:恋愛
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みぃちゃにき(プロフ) - マイきっさん» コメントありがとうございます!ご期待に添えるよう、がんばります! (2017年10月30日 21時) (レス) id: f3dfe724f2 (このIDを非表示/違反報告)
マイきっ - 次の展開が気になりすぎです。これからも更新頑張ってください! (2017年10月29日 23時) (レス) id: 4e90526a10 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふぉーん | 作成日時:2017年10月29日 18時

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