検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:123,461 hit

きゅう。 ページ9

.




きらきらして、かっこよくて、






ソロ曲を披露する健人くんは
本物の王子さまみたいだった。




















それから

健人くんは世界中の人を笑顔にできる
すばらしいことをしてるんだ、とも思った。




















楽屋で待っていると、
メンバー5人が話しながらもどってくる声。















「お、A!ねえねえどうだった?」







「おつかれさま!楽しかったよ〜。」














そうくんマリちゃんは
明日早いからもう帰る!





ふまとしょーりは
慌ただしく次の仕事に向かっていった。
































「...A。」



















ぼうっとしていると
荷物をまとめおわったのか、


健人くんがなぜか遠慮がちに私を呼ぶ。



















「あのさ、ほら、」









「...?




あ、わかった!」









「えっ!?」












「一緒に帰ろ。
ってさっきみたいに言うつもりでしょ?





さすがラブホリ王子!」



















なんともいえない表情になった健人くん。





あれ、私なんか変なこと言った...?



























「...ねえ、もう。

お前可愛すぎんだよばーか。










...そんなお前が大好きだよ?」


















わ、生で聞けたーなんて
無邪気な感想を言おうと思ったのに。





























「だから、」










「俺と結婚してください、A。」




.

じゅう。→←はち。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (170 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
462人がお気に入り
設定タグ:中島健人 , SexyZone , 恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

むー汰(プロフ) - おおおおおお、プロポーズ!!!!!すいません、でしゃばりました…。 (2016年11月13日 22時) (レス) id: d0dcff0a17 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:杏奈 | 作成日時:2016年10月9日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。