あまあまけんとくん。

ご。 ページ5

.




「A、中島に用？」





「うん。健人くんどこ？」





「楽屋にいるよ。一緒に行くか。」





















ふたり並んであるいてみると
ふまと私、だいぶ身長に差がある。








もともと私が小さいってのも
あるかもだけど…。
















健人くんが前、
ふーまと同じくらいって言ってたから…
20センチ以上違うじゃん！





















「ふま嫌い」





「え、！？」





















ふまが思いっきり悲しんでる横で
平然としてると、




しょーりとそうも向こうから
キラキラの衣装でやってきた。





















「え、Aちゃん！」



「あ！Aちゃんだ！！」





















ふまとは健人くんつながりで
会ったりすることたまーにあるけど、



他のメンバーさんは
すごい久しぶりだから驚いてる。




















「相変わらず可愛いねー。」




「うん。

Aちゃんって天然だし、
なんか空気がふわふわしてる！」




「いやいや天然は聡もでしょ。」





















まだ落ち込んでるふまには誰もふれずに、笑
4人で再び楽屋へ向かう。




.

ろく。→←よん。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す