求めてません7 ページ8
お昼
『仁花、ご飯を食べませんか?』
谷「ごめん〜!今日は先生に呼ばれてるの!」
『そうですか……ではまた一緒に食べましょう!』
谷「うん!今度は私から誘うね!」
『よろしくお願いします!』ニコ
ふむ、1人で食べるのは何だか寂しいです……
”なんか困ったことあったらいいなよ。”
ツッキーさん!
席を立ち4組の方に顔をチラリとのぞかせると
月島君と山口君が一緒にご飯を食べているところを見かける。
『……お邪魔になりますね…』
と、反対に向き俯いて言うと
「なにが?」
と少しトゲっぽくいう声が聞こえた。(後ろから)
振り向くと月島くんが。
『つ、月島くん!』
月「コンニチワ。朝ぶりだね。で、それよりどうしたの。お邪魔ってなに?」
『と、友達が今日一緒にご飯食べれないそうなので月島くんと山口君をお誘いしようと思ったんですが……』
月「いいじゃん。いいよネ?山口。」
山「!Aちゃん!いいよ!おいでよ!」
月「ホラ、山口もいいって言ってるみたいだし……」
『あ、ありがとうございます!』
と伝えると強引に手を引っ張られ席につかされる。
その日食べたご飯はとても美味しかった。
それよりも何故か4組の方の視線が凄かったのですが……どうしたのでしょうか?
作「それは、ツッキーが人付き合い悪いからだよ☆」
月「チョット出てこないで。」
作「さっせんした」
放課後
何やらクラスの外が騒がしい。
「ねぇねぇ、黒騎さん!3年生の人が来てるよ!」
『ほ、ホントですか?誰でしょう…』
クラスの外に近づくと
『あ、さ、主将。どうしたんですか?』
澤「迎えに来たんだよ。」
『わざわざすみません!すぐ用意しますので待っててれませんか?』
澤「おう。」
主将を待たすわけにもいかないので
3秒で用意をする
『お、お待たせしました!』
澤「早いよ(笑)」
『す、すみません!』
澤「謝らなくてもいい笑
あ、そうそうあのな、今度合宿あるんだが、
清水は合宿所に止まらないそうなんだ。家近いとかで。Aはどうする?」
『わ、私は近くなさそうなのでお泊まりさせてもらってもよろしいでしょうか?』
澤「おう!全然いいぞ!」
『あ、あと青城以外にどこの高校が来るんですか?』
澤「確か、音駒と白鳥沢が来ると思う」
『どこもマネージャーいないじゃないですか。』
澤「だな」
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にこてん。(プロフ) - KOYUさん» あ、ほんまですか!ありがとうございます!すぐに直させていただきます!(;'-' ) (2017年12月24日 22時) (レス) id: 87c95ff67b (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - とても面白いです!話が変わるのですが研磨は自分の事を俺って言いますよ〜。 (2017年12月24日 22時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にこてん。 | 作成日時:2017年11月9日 3時