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番外編【鬼ごっこ2】 ページ22

『な、何をすれば……』


月島「そーだね…じゃあ俺のこと





け、蛍って呼んでヨ。」









ツンデレかァァァ!!!!






『そ、そんなことでよければ……



蛍くん?』






月島「っ!アリガト。じ、じゃあさっさと隠れなよね。」





『うん!ありがとうございます!

必死で隠れさせていただきますね!蛍!』






バタバダハダ






月島「……破壊力強すぎデショ。」









さてはて。



次は……体育館裏とかでいいかなぁ……



気の茂みに隠れるとかで。








ガサガサ






『うむ………………』




私の苦手なあるものを発見。









『ギャァァァァァァァァァァア!!!!!





ダズげでダズげで!!!




おねがぃぃぃ((泣』








夢中になって走って逃げていたら誰かにぶつかった。



でもとりあえず誰でもいいから抱きついた






『おねがいぃぉ!とってーーー!!』






「これ?」





『うんうんうんうん!はやぐ!!グスッ』





「はーいとれたよー?Aチャン」




ふと、この人は誰かと。
顔をあげれば





パニーニ先輩ではないか!





『…………』ダッシュ




パシッ



黒尾「いやいや!?遅いからね!?しかも
抱きついた時点で捕まってっから!」




『……そーですかー。でー?何すればいいんですかー。』





黒尾「その俺に対する態度を改めて欲しい((泣



俺一応先輩だぞ?」







『私の苦手な雲を取ってくださったことは感謝しますがそれ以外に感謝できるところがないです』





黒尾「ひでぇっ!









つーかぁー……




Aチャン蜘蛛苦手なんだァ↑」









『あ……







え、まじなんなんですか。
ほんとなんでもいう事聞くんでばらさないでください』





ジリジリと壁に追いやられる






ドンッ





黒尾「なーAちゃん…男に”なんでも”はダメだぜ?なぁ?」




黒尾さんの顔が近づく。




残念ながら男経験がゼロに近い私にはつらい。

そのうえ、なんだかんだ言って黒尾さん顔整ってるから余計につらい。


顔に熱が集まるのがわかる。





『あ、あの……黒尾………サン?』






ちょっと残り1センチのところでピタッと
とまる。





『?』






「おいおい……そろそろやめといた方がいいんじゃないかな?」





『っ!大地さん!』




澤村「おう!助けにきたぞ!」





すぐさま大地さんの背中に隠れる


まじ大地さん救世主!

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作品ジャンル:アニメ
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にこてん。(プロフ) - KOYUさん» あ、ほんまですか!ありがとうございます!すぐに直させていただきます!(;'-' ) (2017年12月24日 22時) (レス) id: 87c95ff67b (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - とても面白いです!話が変わるのですが研磨は自分の事を俺って言いますよ〜。 (2017年12月24日 22時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にこてん。 | 作成日時:2017年11月9日 3時

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