story73 ページ31
放課後は部活。
さっそく部室に入って 活動開始。
ドラムの音、キーボード、ベースの音が鳴り響く中、
薮先輩と私はパート割り。
宏太「ここの高音はAちゃんに任せるよ。」
A「分かりました!じゃあ、ここをハモるとかどうですか?」
宏太「いいね、賛成。
じゃ、俺らも練習しよっか。」
マイクを持ってきて、一回演奏を合わせる。
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薮「いい感じじゃない?
裕翔もうちょっと派手に叩いていいんだよ。
大ちゃん 指付いてこれないかもだけど頑張ってね。
光は出だしちょっと遅れたから練習しよっか。
でさ、Aちゃん遠慮せずに声出してね。」
部長らしく一人一人にアドバイスをくれた。
A「もう一回練習しま...!!!」
何かが頭にヒットした。
大貴「あぁぁぁAちゃぁぁぁん!!」
光「なんだよこれ?水球のボール?」
裕翔「ってことは...。」
『本当ごめん!!え、Aちゃんに当たったの!?』
この声は、高木先輩だった。
痛すぎて床に寝っ転がってる自分。
宏太「高木、俺らの大事な歌姫怪我したじゃん」
雄也「大丈夫!?いや、マジでごめんね!?」
A「おぉう...平気です。そんな痛くないんで。」
ヨロヨロしながら頭を押さえて立ち上がる。
雄也「え、本当にごめん!大丈夫!?俺の名前分かる!?」
肩を揺らしながら心配してくれる高木先輩。
A「全然、大丈夫です!元気ですよ、高木雄也先輩。」
ホッとした先輩は、ボールを持ってプールの方に帰っていった。
雄也「よかったよ。でも、有岡に当たればよかったな。笑」
大貴「なんだとお前っ!!」
こんな事件も挟みつつ、部活は終わった。
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こんち(プロフ) - 間違ってたらごめんなさい。私のこと知ってますか? (2017年12月23日 0時) (レス) id: bf0bcfeaf6 (このIDを非表示/違反報告)
じゃに|おむらいす - ななみ。さん» 光好きでたまんない(〃)リクです。光との絡みでちょいエロくして下さい(( (2015年8月19日 17時) (レス) id: 9b1f7e6b7b (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - じゃに|おむらいすさん» 興奮するというか ちょっと危なくなるかもですね!笑 つなぐ手と手 いいですよね(*^^*) (2015年8月19日 13時) (レス) id: ca148e895b (このIDを非表示/違反報告)
じゃに|おむらいす - 胸がガッツリ当たってる(笑)涼介なら興奮しそう(〃´_`〃)つなぐ手と手私も好きです。 (2015年8月19日 7時) (レス) id: 9b1f7e6b7b (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - じゃに|おむらいすさん» そうなんです!!笑 気付いて下さり ありがとうございます(*^^*) (2015年8月16日 14時) (レス) id: ca148e895b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななみ。 | 作成日時:2015年4月26日 14時