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story69 ページ27

家に帰宅して、携帯を開くと

いろんな人から着信やメールが来てた。


こんなに、心配されてるんだ。私...。

慧「かっこよかったよ圭人!」

圭人「ありがとうございます...。」

呑気にそんな話してるけど、

私が気になるのは写真を流した人。


A「...ちょっと出掛けてくるね。」

圭人「承知しました。」


スマホを片手に、外に出た。


Twitterは収まらない。

ニュースでは、やっとトップニュースじゃなくなったくらい。


?『あっ、A-!』

この特徴あって可愛らしい声。

A「ゆう...えっ、」


怖いくらいのスピードでこっちに走ってくる。

A「おっと...。」

その怖いくらいの侑李に抱き付かれた。


侑李「Aーーー♡」

か、可愛いな...。恐るべし知念侑李!


A「何、え、どうしたの?」

侑李「ん-?なんか甘えたい気分。」

A「暑いよ...。ちょっと。」

侑李「僕は抱き付いていられるなら暑くても平気。」

だめだ、さすがに耐えられない。

A「帰るけど、うち来る?」

侑李「やった-!」

可愛いけど暑い侑李を引きずりなか家に入った。


A「なんかアイスとか持ってくるから

ゆっくりしてて。」

とりあえずクーラーが効いた部屋に入れて、

私はアイスを取りに行く。

A「持ってきたよ。はい。」

ソファに座って、クッションを抱き締めてる侑李。

も、萌える。笑

侑李「おいし-♡食べる?」

A「いや、それウチのだからね。笑」

侑李がアイスを平らげたあと、私の顔を見て

不思議そうな顔をする。

A「何か付いてる?」


侑李「...なんか、変だよ。

あのこと、気にしてるんでしょ?」

A「へっ...。」

正直、ショックな気持ちもあった。

それに気づいてくれる侑李の優しさが身に染みる。


侑李「辛かったんだよね?僕が話聞くけど...。

ほら、元気だして?」

そう言って私の頭を 侑李の肩に乗せた。


A「ありがとっ...!」

侑李「ううん。落ち着くまでいいから。」

____________________________________________

侑李side

きっとAは、今まで辛かったこととか

苦しいこととか たくさん抱え込んでいるんだね。

それを僕に話してくれて嬉しかったよ。

今は複雑な気持ちだけど、


Aがきっと僕に振り向いてくれるように頑張るよ。笑


大好きだから。

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こんち(プロフ) - 間違ってたらごめんなさい。私のこと知ってますか? (2017年12月23日 0時) (レス) id: bf0bcfeaf6 (このIDを非表示/違反報告)
じゃに|おむらいす - ななみ。さん» 光好きでたまんない(〃)リクです。光との絡みでちょいエロくして下さい(( (2015年8月19日 17時) (レス) id: 9b1f7e6b7b (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - じゃに|おむらいすさん» 興奮するというか ちょっと危なくなるかもですね!笑 つなぐ手と手 いいですよね(*^^*) (2015年8月19日 13時) (レス) id: ca148e895b (このIDを非表示/違反報告)
じゃに|おむらいす - 胸がガッツリ当たってる(笑)涼介なら興奮しそう(〃´_`〃)つなぐ手と手私も好きです。 (2015年8月19日 7時) (レス) id: 9b1f7e6b7b (このIDを非表示/違反報告)
ななみ。(プロフ) - じゃに|おむらいすさん» そうなんです!!笑 気付いて下さり ありがとうございます(*^^*) (2015年8月16日 14時) (レス) id: ca148e895b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななみ。 | 作成日時:2015年4月26日 14時

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