男子高校生の日常

日常12 ページ14

キーンコーンカーンコーン

櫻「ほらー！席つけー！」


舘「櫻井先生来ちゃったね」


北「そうだね！」


「先生ー！早く、体育祭の種目決めようよーー！」

「俺もー！したいー」


櫻「分かったから( ˊᵕˋ ;)じゃあ、北斗と舘さん、前来てやってくれない？」


北/舘「はーい！分かりましたー！」


北「えーと、じゃあ、出たい種目を決めます！」


舘「1人1競技は出てください！あと、全員リレーは必ずです！」


北「まず、種目は、100m走、借り物競争、代表リレー、二人三脚、騎馬ポンです！」


舘「騎馬ポンは、今年から出来たもので、自由に騎馬を作って、相手の頭をポンポンしたら勝ちという騎馬戦とほぼ一緒です！
立候補ある人は、前に来てください！」


櫻「はい、廊下側から来てーー！！」


「何にするー？」

「俺はやっぱり、100m走だろ！」


櫻「終わったらみんな席ついてー、あぁ北斗と舘さんはどうする？」


北「うーん、俺は、余ってるのだったら」


舘「俺もです！」


櫻「あぁ！2人は代表リレー出てくれ。それ以外だったら、二人三脚と、あと騎馬ポンだけど、どうする？」


北「じゃあ、俺、騎馬ポンと二人三脚出ます！」


舘「じゃあ、俺は二人三脚出ます！」


櫻「分かった、じゃあ、体育委員は放課後残って、じゃあ、終わり！」


「起立！礼！ありがとうございましたー！」

「ありがとうございましたーー！」


舘「ほんとに、よかったの？だって、北斗、全員リレーと代表リレー、騎馬ポンと二人三脚ってほぼ全部じゃん、」


北「大丈夫だよ！俺、運動は結構得意だから！今日から、練習だね！一緒に二人三脚と代表リレー頑張ろ！」


舘「うん！」


よぉーし頑張ろー！！

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