久々 ページ10
_
A「…っビックリ、したぁ(笑) ………どうしたの？(笑)」
控え室に1番にやって来たAがソファーに座りスマホを弄っていると、突然 後ろから抱きしめられた。
マリウス「Aちゃんに会うの久し振りだから…」
拗ねたような声でAをギュッと抱きしめたのは最年少のマリウス。
一昨日まで約１ヶ月、仕事も兼ねてプライベートで海外へ行っていたA。
その間、ずっとAに会えないのが寂しかったのか、抱きついたまま離れようとしないマリウス。
A「ごめんねー？(笑) ほら、この姿勢のままじゃキツイでしょ？隣 座ったら？」
ソファーの背もたれ越しにAを抱きしめてる為、少し前屈みになっているマリウスに声をかけるも首を横に振り嫌がる素振りを見せる。
A「いや、くすぐったいから(笑) もう、見ない間に甘えん坊に戻っちゃったのー？(笑)」
マリウス「…だって、すぐ帰ってくると思ったんだよ？なのに…１ヶ月もいないなんて……聡ちゃんもいないし…僕、すんごい寂しかった！」
A「だから、ごめんってばー(笑) プライベートでもあったけど、仕事でちょっと立て込んでて連絡するの忘れてたの(笑)」
マリウス「けど、聡ちゃんや勝利くんには連絡してたじゃん！」
A「何故それを…(笑) けど、勝利の場合は意味もなく毎日 連絡来てたから返事をしてただけ(笑) マリウスは、大学とかで忙しかったでしょ？」
マリウス「そうだけど…けど、ちょっとぐらい連絡あってもよくない？」
A「んー、まぁそれに関しては謝ります(笑) ってか、離れて(笑)」
マリウス「…もう！全然 反省してないっ！！」
プンプンと怒りながらAから離れて隣に座ると…
マリウス「今日は、ずーっと僕の隣だからね？！」
A「いや…それは、難しくない？(笑) 雑誌の撮影ですし…(笑)」
マリウス「じゃあ、撮影の時 以外は一緒ね？！」
A「………えぇー、(笑)」
マリウスの言葉を聞いて、頭に浮かんだのは膨れっ面になってる勝利の顔。
面倒な事に巻き込まれたくないAが言葉を濁すと…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
聖子(プロフ) - なーさん» なー様☆リクエストありがとうございます！リクエスト承りました♪お話が出来上がるまで、少々お待ちください♪いつも、ありがとうございます！ (2019年11月9日 12時) (
レス) id: 8ae145b489 (このIDを非表示/違反報告)
なー - リクエストお願いします！勝利くんがプレッシャーで過呼吸になることが多くなってライブ中にもなってしまう話が読みたいです！お願いします！ (2019年11月9日 0時) (レス) id: db264e9393 (このIDを非表示/違反報告)
聖子(プロフ) - yukineさん» yukine様☆お返事が遅くなり、誠に申し訳ございません！お久し振りです☆リクエストありがとうございます！リクエスト承りました。小説が完成するまで、少々お待ちください♪ (2019年10月31日 0時) (レス) id: 81e97b8b68 (このIDを非表示/違反報告)
yukine(プロフ) - 聖子さん» お久しぶりです？リクエストまたいいですか？健人くんがスタッフさんに虐められて耐えられなくなってしまい自殺未遂を起こしてしまう。目が覚めたら人やメンバーすら怖くなってしまう。落ち着いたらメンバーに支えられて仕事をするって言う話です。よろしくお願いします (2019年10月27日 21時) (レス) id: b95332937f (このIDを非表示/違反報告)
聖子(プロフ) - なーさん» なー様☆いつもありがとうございます！これからも頑張ります！また良かったらリクエストお待ちしております♪ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 81e97b8b68 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖子 | 作成日時：2019年10月1日 23時
