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A「へーい。あっ、マリウス。あとでさっきの振り確認するからね？」
マリウス「うん！Aちゃん、ありがとう！」
A「聡も後で確認するからね？」
聡「分かった！」
A「健人、風磨。本当に大丈夫なんだよね？」
健人「…すみません、分からない箇所あります」
風磨「……右に同じく…」
A「はぁー…(ため息)」
健人と風磨の言葉にため息をつくA。
そんなAを見て、爆笑する振付師。
振付師「はははっ(笑) A、そのクセ治せよな(笑)」
A「治らないんだから、仕方ないじゃん！」
振付師「ったく(笑) 健人、風磨。こいつ、そこまで怒ってねぇから(笑)」
健人・風磨『へ？』
振付師「真面目が故に、つい怒った口調になるだけ(笑) けど、真剣に振り入れしねぇと マジギレすっから気をつけろよ(笑)」
健人・風磨『はい！』
A「なんで暴露するかなぁー…(呆) ほら、振り合わせするんでしょ？早く始めて！」
振付師「はいはい(笑)んじゃ、立ち位置に立ってー」
振付師の言葉に、それぞれの立ち位置に立つメンバーたち。
終了ー
A「っつかれたー！」
床に仰向けに寝転びながら叫ぶA。
その両隣には、勝利と健人。
健人「おつかれー(笑)」
A「ありがとうー(笑)」
勝利「Aちゃん、完璧だったね」
A「何言ってんの(笑) 皆、ちゃんと出来てたじゃん」
マリウス「Aちゃーん♪」
A「ｳｸﾞｯ、マリウス。急に抱きつかないでって、言ってるでしょ？」
寝転ぶAに、上から覆いかぶさるように抱きつくマリウス。
マリウス「ごめーん♪」
A「謝る気ないでしょ…」
風磨「Aちゃーん♪おちゅかれさまー♡」
A「ちょ、重い！重い！」
マリウスの上から、重ねるように乗りかかる風磨に悲鳴をあげるA。
風磨「さっき、俺らをビビらせたお返し。まっしま！勝利、中島！来い！」
健人「中島、行きまーす！」
A「ちょ、マジ…」
マリウス「重いよー」
聡「えっ？！(笑)」
勝利「ボク、やらないよ？(笑)」
聡「ボクも(笑)Aちゃん、大丈夫？」
A「大丈夫じゃないから、助けて…」
振付師「ったく、ガキかよ(笑)はいはい！お遊びは終わりー！もう帰れー(笑)」
風磨「はぁーい」
健人「はぁーい」
マリウス「はぁ、重かった…」
A「それ、私のセリフ…」
マリウスの言葉に、ため息をつきながらツッコむAなのでした。
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作者名：聖子 | 作成日時：2018年9月12日 16時
