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A「なに、そんなに私とお揃いにしたいの？(笑)」
健人・風磨『うん…』
A「可愛いなぁー(笑) けど、もう染めたのから どうしようも出来ないしなぁー…」
風磨「じゃ、お詫びになんかして？」
A「なぜお詫びなのかは、分かりませんが…何して欲しいの？」
健人「今日、Aの家にとめて♡」
A「…は？」
健人の言葉に、軽く眉間にシワを寄せるA(笑)
勝利「Aちゃん、シワ(笑)」
マリウス「顔が怖い…」
聡「そんなに嫌なの？(笑)」
そう…デビューして今まで、Aはメンバーを誰一人家に呼んだ事がないのだ。
A「だって、実家暮らしだし」
健人「けど、自分用のマンションあるんでしょ？」
A「…誰から聞いたのかなぁ？」
健人「藤ヶ谷くん！」
A(あいつ、マジ シメる…)
聡「Aちゃん、顔っ！(汗)」
マリウス「けど、ボクもAちゃんの家に泊まりたーい！」
風磨「ボクも泊まりたーいw」
A「はぁー…分かった。今日、来ていいよ。明日どうせ皆同じ現場だし…」
『やったー♪』
Aの返事に、全員で大喜びするメンバー。
A(染めなきゃ良かった…)
と、後悔するAなのでした。
後日…
A「たーいーすーけー♡♡♡」
藤ヶ谷「え、ハートマークとか付けて…なんか怖いんだけどww」
たまたま雑誌の撮影で一緒になった藤ヶ谷を笑顔で呼び止めるA。
その笑顔と呼び方に軽く恐怖を覚えつつ、笑いながらAに近づく藤ヶ谷の脇腹にパンチを一発くらわすA。
藤ヶ谷「ぐはっ、…ちょ、なに…」
A「なに？じゃないから。何 勝手に私のマンションの事 教えてんの？」
藤ヶ谷「………すみません」
A「マジ、今度余計な事 話したら…ぶっ飛ばすからね？」
藤ヶ谷「…はい。」
A「ったく。お詫びに、なんか奢って」
藤ヶ谷「よ、喜んで…」
痛みのあまりに蹲る藤ヶ谷を、ゆっくり立たすと…
A「大丈夫？(笑)」
藤ヶ谷「マジ痛い。容赦なさすぎ…」
A「はは(笑) 次はないからw」
藤ヶ谷「…はい。」
二度とAの秘密は話さないと誓った藤ヶ谷なのでした(笑)
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作者名：聖子 | 作成日時：2018年9月12日 16時
