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小屋に着き無一郎は鬼を相手に、私はその隙に
鋼鐵塚様に至っては刀を研ぐのを辞めそうに無い為器具ごと小屋の外に運び出す
その拍子に小屋が巨大な
鉄穴森「我妻殿！！時透殿！！」
足により拘束されている無一郎を心配そうに鉄穴森様は見るがその手に持っていた無一郎の刀が鞘しか無いことに私は気づいた
「大丈夫ですよ」
壺の鬼は醜い姿で笑って無一郎を仕留め様とするが蛸の足は無残にも切り落とされる
時透「俺のために刀を作ってくれてありがとう、
鉄穴森様は驚きながら応えるが前の担当鍛冶であった鉄井戸様と言う方の話をし始めた無一郎
「待って、無一郎…真逆記憶が…」
時透「うん、戻ったみたい」
涼しい顔をして言う彼は霞の呼吸を繰り出し、先程見えた上弦の伍の刻印を持つ鬼に間合いを詰めた。
私は急いで救出した2人を木の影に避難させ無一郎に参戦した
玉壺「ﾋｮｯﾋｮｯ もう1体獲物が増えた」
「調子に乗るなよ糞壺」
身体をうねらせ品定めする様に此方を見てこられ私は思わず言葉にする
それからは私と無一郎対壺の鬼との煽り合いが始まった
私も無一郎も怪我を負わされているとは思えない程調子が良い
そんな中無一郎がうーんと首を傾げ唸り始めた
何が言いたいか私にも分かった気がする
時透「『なんかその壺形歪んでない？/ません？』」
時透「左右対称に見えないよ下っ手くそだなあ」
私達がそう言うと玉壺と名乗った上弦の伍は怒り狂った
玉壺「それは貴様らの目が腐っているからだろうがアアアア！！！」
顔の血管がﾌﾞﾁﾌﾞﾁと音を立てて物理的に切れている。
玉壺「私の壺のオオオオ！！どこが歪んでいるんだアアア！！！」
そう言い血鬼術から生まれた無数の魚が放たれる
私と無一郎は言葉にはしないが呼吸を合わせ技を繰り出した
「＿雷の呼吸 陸ノ型 電轟雷轟＿」
時透「＿霞の呼吸 参ノ型 霞散の飛沫＿」
私が魚を全て斬り落とし無一郎が細かく舞った魚を弾き飛ばした。
そのままの勢いで無一郎は壺鬼に斬りかかる
「脱皮した、気持ち悪い」
時透「あーもう、面倒臭いな。避けて木の上に逃げるの辞めてくれないかな」
肩を落とし怠そうにする
ｸﾈｸﾈ動きながら避けるのすら吐き気がしてくる
生理的に鬼は元々受け付けなかったがこいつは別格で受け付けなかった
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猫鈴 - 続きが気になります！無理せず更新頑張ってください (2022年9月19日 19時) (
レス) @page33 id: 49c7725a4b (このIDを非表示/違反報告)
夜空 星夜 - 初コメ失礼します。こんばんは!この小説、すごく面白かったです。これからも更新楽しみに待ってます!!!!!!!!!!!!!!!!! (2022年8月24日 17時) (レス) @page25 id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - こんにちは^_^これからも更新楽しみにしてます (2022年7月28日 9時) (レス) @page24 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
汐莉@ハピラビ(プロフ) - @yuさん» 更新楽しみにしています (2022年6月30日 7時) (レス) @page24 id: cbcf5b3031 (このIDを非表示/違反報告)
@yu(プロフ) - アニメ好き学生！さん» わああ！ありがとうございます！！ゆっくり亀更新ですがよろしくお願いします！ (2022年6月18日 20時) (レス) id: fd33118340 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@yu | 作成日時：2022年3月27日 19時
