5話 ページ6
外に出て、今日は少しルートを変え、商店街の近くを走り始める。
生活感溢れる独特な商店街の音、人と人との会話する声等が私の耳に入ってくる。心地の良い音だ。
暫く走り、折り返し地点に到達する。
呼吸を整えながらウォーミングアップを軽くし、来た道を戻る。
そして、先程の商店街の辺りに差し掛かった瞬間
ﾄﾞｺﾞｫｫｫｵﾝ!!
その場に似合わぬ強烈な爆発音が鳴り響いた。
私は気づけばその音のする方へ駆け出した
ｻﾞﾜｻﾞﾜと野次馬が飛び交う中、人を潜り抜け様子を伺う
視界に入るのは近くに居たのであろう数名のヒーロー
ヒーローが居れば、安心だと胸を撫で下ろしたが
音の原因であろう
_____爆豪勝己。
驚いた。もがき苦しむ様子が私の脳内に焼き付く
ヒーロー「人質が居る！」
何人かのヒーローが
そんな中耳にはとんでもない言葉が入り込んでくる
ヒーロー「ダメだ！これ解決できんのは今この場に居ねぇ！」
ヒーロー「誰か有利な個性の奴らを待つしかねぇ！」
身体が硬直した。待つしかない？人質が居るのに？
私は身体は思うがままに動いていた。
意識よりも先に、その場に居た野次馬を押し退け
ヒーロー達の横を通りすぎる
ヒーロー「おい！馬鹿野郎！止まれ！二人共ぉぉお！！」
視界に緑頭が入る。この子は、無個性の？！
きっと、同時に飛び出したのだろう。
悠長に考えてる暇はなくワケもわからず飛び出してしまった私はどうすれば助けられるかだけを考えた。
すると、無個性男子が勢い良く背負っていたリュックを投げつけた。中の小道具がいい所に的中したのか
私は無我夢中で個性を発動させた
【念能力･
念能力･
私は右足に
そして、そのまま右足を中心に力を入れ込み地面を思いっきり蹴り、空中へと向かう。
空中に浮いた爆豪勝己を抱え着地すると同時に、
オールマイトが現れ、
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urUTtmlB9Wljz7r(プロフ) - 相澤先生の娘とか最高かよ…、 (2022年9月8日 23時) (
レス) @page1 id: ce509c1850 (このIDを非表示/違反報告)
@yu(プロフ) - 深海さん» ありがとうございます！ホントにリアルがバタバタで遅い更新になってしまいますがよろしくお願いします (2019年12月18日 8時) (レス) id: fd33118340 (このIDを非表示/違反報告)
深海 - 面白いです！！更新、頑張ってください！応援してます！！！ (2019年11月27日 22時) (レス) id: 5f7ed13017 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@yu | 作成日時：2018年12月17日 15時
