13話 ページ14
筆記を終え、実技試験会場へ入ると席は勝己の隣でどうやら学校別になっているのかと考えた矢先誰かにぶつかった
？｢あｯ、す、すみませんｯｯ｣
勢いよく頭を下げたのは久々に近くで見た出久だった
貴『出久。おはよう。』
緑谷｢え、あ！Aちゃん…！おはよう、今日は、がｯ頑張ろうね！｣
緊張している様子が人目見て分かる彼
思わず笑いが込み上げてくる
あの時から1mmたりとも変わらない出久に何処か安心した。
貴『うん、頑張ろうね。さぁ、出久。久々だけど体格前よりは断然に違う様だね。特訓の成果かな？』
服の上からでもわかる前とは違う体格。筋肉の付き方。ﾊﾟｯと目を合わせると少し頬を染めてﾓｺﾞﾓｺﾞと口を開いた
出久『この、10ヶ月自分なりに頑張ったんだ…あの…手助けをして貰いながら…だけど……』ﾓｺﾞﾓｺﾞ
貴『そっか。そろそろ始まるね、席に着こう？』
私達は勝己を真ん中に挟み席に着く
小さく舌打ちをする隣の勝己を少し怯えた瞳で見る出久。
嗚呼、変わらないなぁ、本当。なんて耽っているといきなり大きな音が会場に響き渡る
貴『……ひざし。相変わらず五月蝿い…』(小声)
彼の元気な声は私には余り合わないんだ。
彼には父親そっくりと笑われるだけだが、
正直冗談じゃないレベルで五月蝿い。
それと、
先程終えた筆記だが。自己採点では社会以外ほぼ確実に満点を取れている手応え有り。
長ったらしいひざしの話が終わり漸く実技試験の各別会場に移動へとなった。
爆豪｢会場違ぇんか。｣
貴『多分、同じ中学出身同士で協力させない為だったりすると思うよ。さ、行こう』
それぞれの会場へ足を進める。
勝己、出久。
負けないからね。なァんて。
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何書いてるかよく分からなくなってきた作者です。
早く入学させたいです()
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urUTtmlB9Wljz7r(プロフ) - 相澤先生の娘とか最高かよ…、 (2022年9月8日 23時) (
レス) @page1 id: ce509c1850 (このIDを非表示/違反報告)
@yu(プロフ) - 深海さん» ありがとうございます！ホントにリアルがバタバタで遅い更新になってしまいますがよろしくお願いします (2019年12月18日 8時) (レス) id: fd33118340 (このIDを非表示/違反報告)
深海 - 面白いです！！更新、頑張ってください！応援してます！！！ (2019年11月27日 22時) (レス) id: 5f7ed13017 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：@yu | 作成日時：2018年12月17日 15時
