砂糖くん♯13 ページ13
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放課後。
荷物をカバンに詰めていると
聡「Aちゃん、迎えに来た〜」
既に帰る準備を済ませた聡ちゃんが
クラスに来た
貴「お待たせ!
行こっか!」
聡「うん!」
んで、どこに行くんだろう??
なんにも聞いてなかったな、そういえば
貴「ねえ聡ちゃん、どこ行くの?」
そう聞くとニコニコと楽しそうに
笑って、おたのしみ!なんて言っちゃってる
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聡「着いたよ〜」
20分程歩いて着いた先は…
犬やら猫やらのイラストが書かれている
大きな看板のお店。
貴「…ペットショップ??」
聡「そうそう!
ここ、最近新しくできたお店で
ど〜しても来たくてさ!」
私と聡ちゃんは大のペット好き
私自身、家でちっちゃいハムスターを
2匹飼っている
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「「可愛い〜〜!」」
二人で声を揃えて言った
しかもここ、店員さんに頼めば
簡単に動物たちを抱っこできるサービスまで
ついてるんだって!
いいお店紹介してもらったわ、笑
貴「可愛いなあ〜もうほんっとに//」
くりんくりんの茶色いトイプードルの
赤ちゃんを抱っこしてもうメロメロの私
そんな聡ちゃんはと言うと…
聡「あ!ちょ、おい!噛むなって!」
チワワに服の袖を噛まれてる
中に着てたカーディガン、ちょっと穴開いてるし笑
聡「あ〜もうお前ってやつは!
高い高いの刑だ!」
チワワを両手でパッと上に上げては下げて
自分の腕の中に抱き寄せたと思えば、
ほっぺすりすりなんかしちゃってる。
相当その子が気に入ったみたい笑
聡「この子ほんとかわいい〜離れたくない〜」
そう言うあなたが可愛いです、聡ちゃん。
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少女A - 花さん» ありがとうございます♪亀更新ではありますが、これからも書き続けたいと思います! (2017年11月29日 7時) (レス) id: f917f7c677 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 続き楽しみです。 (2017年11月26日 21時) (レス) id: 7b0326607d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:少女A | 作成日時:2017年11月26日 16時