砂糖くん♯58 ページ29
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バレンタインデー当日。
勝利はこの日も朝から部活だったから、
午後から私の家に来る約束
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今日はいつもより少し女の子らしく。
ピンクのニットに茶色のスカート
髪は、前に勝利が好きって言ってた
毛先だけのワンカール
胸が少しドキドキするのを抑えながら、
勝利が来るのを待っていた
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ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝ
インターホンが鳴り、モニター越しには
彼の姿が映っていた
貴「今行くね！」
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貴「勝利！待ってた！」
勝「遅くなってごめん、
一旦家帰ってシャワー入ってきた笑」
なるほど、そういうことね笑
貴「あがってあがって」
勝「うん、おじゃましまーす」
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勝「なんかAの部屋来るの、
ちょっと久しぶりな感じする」
貴「確かに…テスト前じゃない？」
勝「あ、そうそう
A漫画ばっか読んで集中しなかった時だ笑」
貴「でも結果勉強したから良いの！」
勝「はいはい笑」
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貴「ね、勝利」
勝「ん？」
貴「これ…あげるっ」
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少女A - 黒髪の白雪姫さん» 面白いと言っていただけてとても嬉しいです！ありがとうございます！ (2017年12月23日 12時) (
レス) id: f917f7c677 (このIDを非表示/違反報告)
黒髪の白雪姫 - 初コメです！凄くおもしろいです！更新がんばって下さい！ (2017年12月10日 21時) (レス) id: efdbcf38a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：少女A | 作成日時：2017年12月2日 11時
