違和感と記憶 ページ3
外が騒がしいと思い、目が覚める。
すると横から
???「伊作先輩！目が覚めました！！」
???「本当かい！？乱太郎、新野先生を呼んできてくれ！」
???「はい！」
という慌ただしい会話が聞こえた。
伊作先輩と呼ばれた男の人は俺に、
伊作「山の中で意識が無くなったの覚えてますか？」
『あ、はい。…えっとここは？』
伊作「ここは忍術学園の医務室です。
あぁ、そういえば忍術学園に行くとか言ってたな。なんて思い出す。そして同時に怪我をしてたことも思い出した。怪我をしていたところを見てみると丁寧に包帯が巻いてあってそこから手当をしてくれたのだとわかる
『この手当はあなたが？』
と問いかけたと同時にドア、じゃなくてふすま？が勢いよく開き優しそうな先生が入ってくる。
あれ？この人、なんか見たことある……。
けど俺は見たことない、なんなんだ？
それでも口から勝手に
『新野、先生…？』
なんて言葉が出てくる。その言葉にその人は目を見開き、伊作先輩と呼ばれた人に
新野「…っ！先生方を今すぐ読んできてください！」
と切羽詰まったように言い、その伊作って人は急いで部屋を出ていった。
訳が分からず頭の中が？で埋め尽くされる。
そしてすぐに黒い服を着た人が集まってきた。
そして最後におじいさんと犬？と伊作？さん？が入ってきた。
え？なになになに？怖いんだけど！大人にこんな囲まれたことねぇよ！
新野「怪我の具合はどうですか？」
『…………』
こ、答えていいのか？
伊作「大丈夫ですよ、僕達は敵じゃない」
と言われた。でも…
新野「本当ですよ、私たちはあなたを襲わない。約束しましょう」
『……まだ痛みが。えっと、あなた方は？』
と見渡し、1人人の後ろに隠れてる人を見つけた。
何故か懐かしいと思った。
あぁ、まただ。俺の記憶じゃない。だけど何故か名前を知っている。ここにいる人全員…
『…いや、やっぱり今のは取り消しで、
万さん。』
と呼ぶとピクっと動き野村先生の後ろから顔を出し、俺を見る。
それを見て体を起こし言葉を続ける
その時に伊作に支えられた。
『3年生の時、勝手にここを飛び出してきっと沢山心配をかけたでしょう。言い訳も何も言いません。大変申し訳ありませんでした。』
そう言い頭を下げる
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驟雨(プロフ) - 黒さん» ありがとうございます！！楽しみにしていただいてくださるのはとても嬉しいです。更新頑張ります！ (2021年2月6日 14時) (
レス) id: 4aca6bcc7f (このIDを非表示/違反報告)
黒 - 続き気になってます。これからも更新頑張ってください。楽しみにしてます。 (2021年2月6日 9時) (携帯から) (レス) id: 737802ebc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊幸゜ x他1人 | 作成日時：2021年1月25日 0時
