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年下ムゲン×琥珀 ページ1
(琥珀に自分を責めるのをやめて欲しい年下の話)
『琥珀さん』
九十九の病室に入ってきた(名前)。
目の前には真っ暗の部屋でライトをつけたり消したりしている琥珀が居る。
「(名前)…」
ライトがついた状態で止まった琥珀の手。
明るくなった部屋で琥珀は九十九を見つめたまま。
「俺があんな事…」
『違ぇよ、琥珀さんは何もしてねぇ』
「でも俺がやった様なモンだ、龍也を俺が……」
『じゃあもしあんたが龍也さんをやったとしたなら俺はあんたを殴らなきゃな』
こちらを向こうとしない琥珀を後ろから抱き締める。
『俺あんたの事殴んの嫌だから、俺の為にもそんな事言うなよ』
ずっと見えなかった琥珀の顔を覗き込むとその目からは涙が溢れていた。
(約束する、もう言わねぇ)
(良かった、殴らなくて済む)
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コウ(プロフ) - みゃかるさん» コメント有り難うございます。まだ作成中なのでどうなるかは分かりませんが、更新出来る様にしますので宜しくお願いします。 (2019年11月6日 22時) (
レス) id: 5d5ceb51fd (このIDを非表示/違反報告)
みゃかる(プロフ) - 更新頑張って下さいね! (2019年11月6日 20時) (レス) id: 207bbe4d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コウ | 作成日時：2019年11月6日 20時
