黄色い歓声 ページ41
「キャアア〜〜〜〜〜」
黄色い歓声が飛び交う中
6人の王子様が現れた
小枝「生徒会のみんな?!?!」
里奈「ね、ざわつく理由わかるでしょ?」
小枝「う、うん」
まるでトップアイドルの彼らは どんどん歓声の中を進んで行く
里奈「彼らはね V6と呼ばれていて 此処の王子様的存在なの」
小枝「王子様…」
(そんなに人気あったんだ…)
小枝「なんか、みんなの存在が一気に遠くなったみたい…」
里奈「だよね。昨日のことが嘘みたいに思えてきちゃった」
〜そして教室へ〜
小枝「あれ?岡田くん まだ教室きてない?」
里奈「V6は生徒会室で色々してから来るから まだ来ないんじゃない?」
小枝「へぇ〜そうなんだ」
(ピンポン パンポーン♪)
「高等部一年 倉知里奈。職員室に来てください」
里奈「わ、ゴメン!呼ばれちゃった!いってくるね!」
小枝「う、うん!いってらしゃい」
V6かぁ…あんな凄い人達と私なんかが
関わっていいのかな…
「ね?望月さん!」
女子数人が話しかけて来た
私なんかになんの用だろ?
小枝「は、はい!」
「V6知ってるよね?」
「望月さんは誰担なの?」
小枝「だ、誰担?え、あ…」
「そっか最近、知ったばかりでよく分かんないよね〜」
「全員 カッコいいから迷っちゃうよね!」
「 「なんかゴメンね」 」
それだけ言うと 私の側から離れていった
誰担?いわゆる誰が好きみたいな?
よく分かんないから 後で里奈に聞いてみよ
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小枝 - みかんひゃくぱーさん» 存じてます!小説はほぼ拝見させていただいております! (2019年1月2日 17時) (レス) id: 70ccee095b (このIDを非表示/違反報告)
みかんひゃくぱー - 私の作品、ご存じないですかね (2018年9月8日 17時) (レス) id: 23053aae6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小枝 | 作成日時:2018年2月11日 17時