小さな彼ら【UNDERTALE】

チョコレート？私はホワイトが好きだ ページ2

ﾒｱ「…エラー」

ナイトメアがそういった瞬間、私はコケた。

『ワー、ﾐﾀｺﾄｱﾙｰ､ｿﾉｲﾄｰ』


ﾒｱ「それじゃあなんで知ってるかを教えて貰おうか？オジョウサン？」
『あー…とりあえず私の家行かない？』
ﾏﾀﾞ「ここで話すのもアレだしな」
ｸﾛ「このまま行くのも目立ちますしコイツのポケットの中にでも入った方がいいんじゃないんですか？先輩」
ﾒｱ「そうだな、」
『ｴｯ』(推しがポケットに入るとか私死ぬのか？今日が命日だわ、今そっち行くわ、じいちゃん)

私はポケットに負担がかからないよう全神経を尖らせて家に向かった

´ｰ` )ﾉ🚪ｶﾞﾁｬ
『ただいまー…』

ﾒｱ「で、なんで俺達のことを知ってるんだ？そしてどこまで知ってる？」
『えーっと…それはですね…』
ｸﾛ「先輩は思考が読めるから下手な嘘はやめた方がいいですよ。」
(ええッご存じですともｯｯ!!)

私はUndertale＋AUのファンだということ、そしてGルートはプレイしていないことを伝えた

ﾒｱ「なるほどな、それで俺たちを知ってたのか」
ｴﾗ「じゃあここはplayerの世界か」
ｷﾗ「えー、なんで僕たち小さくなってるの〜？」
ﾏﾀﾞ「…あぁ、すぐ帰れるさ、パピルス」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
ﾎﾗ「なぁ、この家なんか食い物ねぇのか？」
『ｱｯ､チョコならありますけど…』

ﾎﾗ/ｸﾛ/ｴﾗ/ｷﾗ「「「「チョコ!!?✨」｣」」

ﾒｱ「おい、お前ら…」
『( ◜ཫ◝)ｳﾞｯ…推しがてぇてぇ…今持って来ます！！』
ｸﾛ「チョコが…食べ放題…!!」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
ｴﾗ「うま…」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
ﾎﾗ「小さい体…幸せかよ…」ﾑｼｬﾑｼｬ
ｷﾗ「色んな味あんじゃん！」ｳﾏｳﾏ

『推しが自分の机でチョコを頬張っておられる…ハムスター？可愛っ』
ﾒｱ「…お前ら、ここに何しに来たかわかってるか？」
ﾏﾀﾞ「これからどうするんだ？」
ｷﾗ「ポータルも使えないしねー」
ｸﾛ「近道やガスターブラスター、骨攻撃とかはできるみたいですけど…」
ｴﾗ「まず拠点が必要じゃないか？」
ﾎﾗ「じゃあココはどうだ！？飯も食い放題だし！」

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