5歳児の一大事！？

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有岡Sade

伊野ちゃんに呼ばれたけど．．．もしかして、ばれた？

伊「大ちゃん、熱あるでしょ」

有「ないって」

伊「あるでしょ？俺をごまかせるとでも？」

ばれてる。

有「正直に言ったら、まともにロケできないでしょ！」

ここは、俺がキレる所じゃない。

伊「大ちゃんさ、いつも気付かれないと思ってるでしょ。実際、演技上手いけど」

有「ゴメン。本当はメッチャ．．．」

伊「大ちゃん？大ちゃん！」


伊野尾Sade

伊「大ちゃん？大ちゃん！」

大ちゃんが倒れた。

ス「伊野尾君？」

伊「大ちゃんが．．．」

ス「有岡君、体調悪かったのか？」

伊「はい。今日は俺が連れて帰ります」

大ちゃんが倒れるのは、初めてではない。その度に俺が連れて帰る。

マ「車出すよ」

伊「大ちゃんは、俺の家で看病するから」

マネージャーも状況の把握が早い。

マ「有岡君をよろしく」

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