１８話 ページ19
焦凍side
しばらくするとAが戻ってきた
やっぱり仮面なんだな･･･
A「ねぇ･･･お母さん、
焦凍君に話さなくていいの？
ずっとためらってる。
･･･辛いのはお母さんだけだよ」
百合「聞いてたのね」
A「盗み聞きするつもりは
なかったけど･･･」
あぁ･･･さっきの･･･
百合「いいのよ、話していないっていうのを
聞かれただけだし」
焦凍「･･･百合さん、話してくれませんか？
俺だけ知らないのも辛いです」
百合「いいけど･･･」
百合さんはAに視線を向けた
A「誰も恨まないで、私が悪いから」
百合「それは違うけど･･･」
一度深呼吸して百合さんは口を開けた
百合「Aが引きこもった原因は･･･
焦凍君のお父さん･･･エンデヴァーさんなの」
エンデヴァー･･･親父？
それがなんの関係が･･･
百合「それと･･･まだ話してなかったけど、
私の個性･･･記憶操作なの」
焦凍「記憶･･･操作･･･」
百合「私はエンデヴァーさんに頼まれて
焦凍君･･･貴方の記憶を消さしてもらったの」
記憶を消した？
焦凍「･･･どこの記憶なんですか？」
百合「焦凍君が良く知っている記憶･･･」
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園崎莉花(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます！ (2018年7月20日 21時) (
レス) id: bff1b23290 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年7月20日 21時) (レス) id: 01050c3c01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：園崎莉花 | 作者ホームページ：http://ruimaru14052003-kaseki.daisuki@docomo.ne.jp
作成日時：2018年7月20日 18時
