逢坂壮五の撮影準備 ページ36
壮五「よろしくお願いします。桜さん」
ゆい「はい、お願いします。」
壮五さんは物腰が柔らかいな
ゆい「髪は・・よし。じゃぁ、顔さわりますね」
髪を整え終わると、壮五さんと向き合った
壮五「はい・・・そうだ、これ」
今まで気づかなかったが、壮五さんの手には丸い赤い何かがあった。
ゆい「ええっと、何ですか？」
壮五「お好み焼きだよ。」
ゆい「お、お好み焼き・・・って赤かったっけ。」
壮五「あ、それは七味唐辛子です。マネージャーも桜さん何も食べてなかったから・・・もしかして迷惑でしたか？」
ゆい「い、いえ、ありがとうございます。あとで、食べますね」
(これは、紡にはあげられない・・・後で新しいの買おう)
私は、お好み焼きをケースの上に置いて化粧を始めた。
黙々とやっていたが、お好み焼きが目に入って気になる・・・
ゆい「あの、壮五さんは辛いの好きなんですか？」
壮五「うん、好きですよ。桜さんは？」
ゆい「人並みには好きですよ。「僕もです」じゃぁ、このお好み焼きは・・・いえ、何でもありません」
壮五さんに限って、いやがらせなんて・・・そんなはずない。
壮五「？お好み焼きがどうかｓ「り、陸さんの時から感じてましたが皆さんひげって存在知ってますか？」ひげですか？知ってますよ。」
ゆい「そ、そういうわけではなくて、肌がとても綺麗ですってことですよ。」
ふったのは私だが、お好み焼きの話から別の話にそらそうと頭を振り絞って出た言葉がひげだった。
ひげって・・・
それに真面目に答えてくれる壮五さん
照れる要素なんてないのに
なんだか、よく分からないけどはずかしい・・・
顔が熱くなるのが分かるくらい私は結構照れてる
壮五「顔赤いけど大丈夫？」
ゆい「だ、だいじょうぶです。さ、さぁ早くしないと紡が待ち疲れちゃいますから」
壮五「そうだね、でも気分が悪くなったら無理せず休んでくださいね」
もう、そのあとは無心で集中した
・三
・分
・後
ゆい「できました。あとは、mfのブローチです。つけてもらっていいですか？」
壮五「ありがとう、桜さん」
ゆい「それじゃぁ、行きましょうか。」
私が、前を行くと、後ろからコソッと
壮五「桜さんって、ナギ君が迫った時は照れなかったのに・・・さっきは何で照れたんですか。」
とクスっと聞いてきた。
ゆい「っ私もしりません、そんなの」
―
照れなくていい処で照れる・・
私的には、好き
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rui(プロフ) - なつめみくさん» はぅ！もう何年も更新していないこんな駄作を読んでくれた上、そんなポカポカ言葉を…泣、ありがとうございます！なつめみくさん仏杉ます！！！通知ONにしてて良かった… (10月2日 21時) (
レス) id: 963797479a (このIDを非表示/違反報告)
なつめみく - はぅあっ！初動から神杉ですよこれは、、！！ごめんなさいあなた神なんですか、、？文才の神か、もしくは小説の神ですよ、！！！ (9月30日 16時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
rui(プロフ) - ありすさん» はい！！頑張りたいと思います！！ありがとうございます(__)！ (2020年4月24日 6時) (レス) id: 8be0724b8a (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - いえいえ！面白いので更新楽しみにしてますね！ (2020年4月23日 22時) (レス) id: 2108350cbe (このIDを非表示/違反報告)
rui(プロフ) - ありすさん» ありすさんありがとうございます！初めての挑戦だったので、とても助かりました！！ (2020年4月23日 22時) (レス) id: 8be0724b8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉倭 | 作成日時：2020年4月23日 12時
