【暁のヨナ】拾ったのは、魔女と呼ばれる女性でした。 (ページ36)

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魔女と暁ページ36

なんとなんと。ジェハと来たら約2日で着きましたー

いやぁージェハ便利ね←

「ここでいいわ」ジ「一人で平気？」

「平気よ。ありがとう」ジ「いえいえ。いってらっしゃい♪」

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スウォンに会うのは何年振りだろうか…
私が会った時は15で女の子ぽかったなー

扉の前にたち、身なりを整えて門を開ける

兵「！貴様、何者だ！？」

「私はA。スウォン陛下に用があって参った」

兵「A？・・・・失礼いたしました。陛下のところまでご案内いたします」

「(ここまで私の名前が広がってるのねー)いいえ、お構い無く。陛下のいる場所なら検討がつくわ」

兵「ハッ!!!お気遣いありがとうございます」

何人もの兵を素通りし、着いたのは陛下のいるであろう部屋

ｺﾝｺﾝ

「どうぞ」

相変わらずね。優しい声をしてる・・・・。「久しぶり。スウォン」

私がそう言うとドアが開き、中からスウォンが出てくる
少し驚いた顔からいつもの笑顔になって

ス「久しぶりですね。A」「いえいえ、陛下こそ……お久しぶりです」

ス「ｸｽ……敬語、止めません？」

「陛下が望むのならば、止めましょうか。薬、いいかしら？」

ス「分かってますよ。どうぞ入って」

招かれるまま中へ……………ﾊﾞﾀﾝ