百の本当のキモチ ページ34
Aside
事務所で最後の仕事を終わらせて大きく伸びをしてとき
十さんからの着信があった
『はい、もしもし』
話の内容から百さんが無茶な飲み方をしそうなので迎えに来てほしいとのこと
あー。千さんの言った通りだ…
千「今日、モモは三月くんと龍之介くんと飲みに行くらしい。たぶん無茶な飲み方をするからいつでも車出せるようにしてあげて？」
千さんはエスパー？
デスクの上を整理して車庫へ向かった
車で指定された居酒屋に到着
ここは百さんの行きつけのお店だった
顔見知りの店員さんにどの部屋にいるか確認して部屋の襖に手をかけた、その時
三「というか、百さんはAさんのこと真剣に好きなんですか？」
百「好きに決まってるでしょ！好きだからどう接していいかわかんないし、自分の行動が正しいのかわかんないし！
だから、ここ最近、チューも抱きしめてもないんだ。あーーー、A不足ーーー！」
三「ちょ！百さん！声でかいって!!!」
龍「ね？百さんはちゃんとAさんのこと好きでしたよね？」
『つ、十さん!?』
龍「しーっ、百さん酔ってるからもっと本音聞けるかも」
『それって盗み聞きじゃ…』
龍「Aさんは聞きたくないんですか？」
『………聞きたいです…』
十さんは優しく笑った
百さんの言葉は全部、私のこと
本当は毎日キスしたいし、触れたいっておもってくれた
けど、その行動で嫌われるのを恐れている
なんだ。
お互いに同じこと、思ってたんだ
三「あれ？Aさん、どうしたんですか？」
『十さんから連絡もらって酔った百さんを迎えに』
百「A……？」
『はい。なんですか？』
目がトローンってしてて子犬みたいな百さんにきゅんってしてしまった
百「A……俺のこと、好き？」
『……………、はい。すきですよ？』
百「俺も好き………だぁい好き」
そう言って私に抱きついたまま！寝てしまった
『も、百さん!?………あ、の、これどうしたら？』
龍「とりあえず、お店出て車に乗せましょうか」
三「何がなんだか……十さん、説明してくださいよ」
龍「後でね。とりあえず百さんを車に乗せるから三月くんも手伝ってくれる？」
酔いつぶれた百さんを自宅へ運んでくれた三月さんと十さんにお礼を言う
車内で十さんから三月くんへ説明があったけど、顔から日が出そうなくらい恥ずかしかったです
龍「それじゃ、おやすみなさい」
『ありがとうございました』
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めんへらおたくちゃん - なんかオリキャラと旧リヴァが彼女とイチャイチャしはじめてからハートすくなくなってんのうける (10月5日 19時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - 湊さん» 頑張るo(･ω･´o)作品速度を上げるため、百日和熟読だ…（笑） (2017年11月13日 22時) (レス) id: 6a620ce9c5 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 珠音さん» うちのももちゃんこそがエセです（震え声） 大丈夫大丈夫！しっかり百くんになってますぞ！ふぁいてぃん！ (2017年11月13日 21時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - 湊さん» あわわわわわッ(；´∀｀)湊のようにかけないです笑エセ百くんだ…（笑） (2017年11月13日 21時) (レス) id: 6a620ce9c5 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - さっそく読ませてもらしました(*´ω｀)更新頑張ってねぃ(*'▽') (2017年11月13日 21時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠音 | 作成日時：2017年11月13日 21時
