初めての嘘 ページ24
ASide
その声に何故か冷たい冷汗が流れた
百「A！いつものお店予約してくれる？」
『っはい！』
来栖さんが怖いと感じた
来「どんなお店に連れてってくれるんですか？」
予約を取っている間、まるで私に聞こるかのように話し始める来栖さん
百「百ちゃんのおすすめのお店だよ♪」
来「えー♪楽しみです」
やめて
これ以上、私の―――――――――――、
『ッッ！』
な、に考えてるの？
それじゃ、まるで…………………
『も、ももさん、いつものお店予約取れまたしたよ。個室で大丈夫ですよね？』
百「うん！ありかと！Aも行くでしょ？」
来栖さんが睨んでくる
来るなってことだよね？
『ごめんなさい。さっき岡崎さんから連絡があって今日中に片付けなきゃいけない仕事ができたとかで私は一旦事務所に戻ります』
心が、痛い
百さんに嘘をついた
百「えー、A来れないのか、なら」
来「百さん、マネージャーさんお忙しいんですよ！今回は私達だけで行きましょ、ね？」
『迎えが必要なら呼んでください。それではお先です』
最悪だ
受け持ちのタレントをおいで出てきてしまうなんて
けど、あの空間に長くいたくなかった
これ以上、来栖さんと百さんを見ていたくなかった
『今日は現場の後、そのまま直帰だから事務所戻るわけにも行かないし』
途方にくれた私の足は自然と公園に向かっていた
ベンチに腰掛け、少し冷静になった
『はぁ…』
「あれ？そこにいるのRe:Valeのマネージャーさん？」
頭上で声がしたと思い顔を上げると
『二階堂…さん』
大「何してるんですか？こんなところで」
『仕事、帰り…かな？』
大「仕事帰りでこんなところで黄昏ですか？体冷えてる」
二階堂さんの大きな手が冷たくなり感覚もなくなりかけてた私の頬を撫でた
大「訳ありならうちの寮来ます？ミツが温かい飯作って待ってるんで」
私は素直にその誘いを受けた
アイナナさんの寮にお邪魔すると未成年の子たちはすでに就寝。
リビングには和泉三月さん、逢坂さんがいた
とうやら二階堂さんは飲み物を買いに外に出てたみたいでそこで私と遭遇したらしい
『これ…全部和泉さんが作ったんですか？』
三「作るの好きなんで！あ、和泉さんって一織も同じ名字なので三月でいいですよ」
その流れで皆さんも下の名前で呼ぶことになった
三月さんの料理はとても温かくホッとする味だった
一緒に出されたアルコールもいただく
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めんへらおたくちゃん - なんかオリキャラと旧リヴァが彼女とイチャイチャしはじめてからハートすくなくなってんのうける (10月5日 19時) (
レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - 湊さん» 頑張るo(･ω･´o)作品速度を上げるため、百日和熟読だ…（笑） (2017年11月13日 22時) (レス) id: 6a620ce9c5 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - 珠音さん» うちのももちゃんこそがエセです（震え声） 大丈夫大丈夫！しっかり百くんになってますぞ！ふぁいてぃん！ (2017年11月13日 21時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
珠音(プロフ) - 湊さん» あわわわわわッ(；´∀｀)湊のようにかけないです笑エセ百くんだ…（笑） (2017年11月13日 21時) (レス) id: 6a620ce9c5 (このIDを非表示/違反報告)
湊(プロフ) - さっそく読ませてもらしました(*´ω｀)更新頑張ってねぃ(*'▽') (2017年11月13日 21時) (レス) id: cf888fb209 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珠音 | 作成日時：2017年11月13日 21時
