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朱銘side
そして、成さんに案内された。
成「みんなー！いいお知らせ、かな..？集まって頂戴！！」
みんなの視線が集まる。
五「朱銘...姉さん...？？」
後「で、でも朱銘は、..」
厚「どーなってんだよ...」
薬「おい大将。こりゃどういうことだ？」
一「朱銘...、、」
みんな嬉しいような、複雑な感じの表情だった。
成「あ、みんなごめん、聞いて！！この子はなにかの手違いかでここに来ちゃったの。
だから元は違う本丸の朱銘ちゃんなの。私はこれから政府に話してくるからそれまで
ここでいて貰うことにしたからね。朱銘ちゃんに変なことしないようにー！！」
それだけ言って成さんは行ってしまった。
乱「朱銘ーーーーー！！！、」
しーんとしてた空間を破って乱が飛びついてきた。
そのあと、五虎退や秋田も来て、他の兄弟も。
そのあといちにいや兄弟とも話した。
で、飛ばして夜☆
成さんが帰ってきて、政府が動いてくれるのは明日からになるらしい、とのこと。
で、もうみんな寝ているような時間だけども。
朱「寝れない。」
まだ緊張やらなにかあるのか、寝れない。
ちょっと外出ようかな。
外に出ると、夜空が綺麗だった。
朱「きれーい」
そのまま座った。
こうするの好きなんだよねー。
違う本丸の兄弟だとしても、兄弟が居るってだけでちょっと安心だったな。
数分ボーッとしてた。
薬「ん、朱銘どうしたんだ。寝れないのか？」
朱「あ、薬研。うん。ちょっと...」
そうやって薬研が隣に座った。
薬「突然こんなことになってもなあ...、まあ兄弟は喜んでたけどな。」
朱「えへへ、それは嬉しいな。」
薬「はは、そっちの本丸はどうだ？」
朱「うん。とても良いところだよ。」
薬「そうか。それは良かった。」
朱「あはは、薬研ってば心配性だなぁ...」
ちょっとうとうとしてきた。
そのまま僕は薬研の肩に頭を乗せる体制で寝てしまった。
ラッキー刀剣
愛染国俊
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作者名：未琴*朱 | 作成日時：2017年2月28日 22時
