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『そんなの言われたの初めてです...』
佑｢嘘だー!
絶対皆思ってるよ!
言わないだけで!｣
『佑亮くん明るいですね笑
どうして1人なのか不思議に思う程です』
佑｢なんでだろーねー
僕もさっぱり
もう、悲しい!｣
『...あ、サッカーの!?
1年の時の!
転校生!』
今思い出した!
自己紹介の時の眩しい笑顔でサッカーが好きです!と言っていたあの福田佑亮くん!
佑｢うん!
僕はねー、高一の二学期にここに転校してきたんだけど、なんか避けられてて
いつの間にか1人になってたの
最初はそりゃあ寂しいし悲しかったよ!?
でも、やっぱり慣れちゃうんだよね
周りが思っているような僕になっていって
ほんとの僕が分からなくなっちゃった｣
今話してる声のトーンと、話の内容の差がありえない位違う
そっか、福田くんはもう慣れちゃったのか...
佑｢唯一僕の友達だった祐基もいつの間にか離れちゃって
仕方なく生きてたって感じ｣
『祐基くん...』
佑｢白井さん、仲良いんでしょ?
祐基が部活の時にいっつも話してた!
そん時の祐基の目がキラキラしてたなー｣
『なんか、照れますね笑』
佑｢今じゃもう過去形にしなきゃいけないけどね
じゃあ、僕そろそろ帰るね
結構長い時間いたし!
ありがとう｣
帰る準備をしてすたこらさっさと退散し始める佑亮くん
『ああ、待って下さい!』
佑｢ん?｣
『私単純ながら、佑亮くんと仲良くしたいって思ったんです
唐突でほんとに申し訳ないんですが、ご一考して頂けないでしょうか?』
玄関のドアに手をかけたまま動かない佑亮くん
迷惑だったかな...
佑｢ほんとに?｣
『えっ?』
佑｢今仲良くしてくれるって...｣
『嫌じゃなかったですか?』
佑｢そんな訳ないよぉ!
僕、これでも喜んでるんだからね!?｣
『ほんとですか?』
佑｢うん!
こんな事言われると思ってなかったから嬉しくて笑｣
『ありがとうございます!』
佑｢...でも、祐基は大丈夫かな?｣
『私が仲良くしたいので大丈夫です!
一旦放っておきましょう』
佑｢...ふふ、そう?笑｣
『はい!
あ、帰り道分かりますか?
良かったら途中まで送っていきますけど』
佑｢ううん!
大体分かる
それじゃあ、お邪魔しました!
ご両親にもありがとうございますって伝えておいて下さい｣
『お任せ下さい!
では、また学校で』
佑｢ばいばーい!｣
ｶﾞﾁｬﾝ
佑亮くんが帰った後、タイミングが良いのか悪いのか祐基くんからLINEが来た
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まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月23日 14時) (
レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - オリフラ外さなくていいんですか? (2018年9月6日 1時) (レス) id: 5382e69d92 (このIDを非表示/違反報告)
ぺったんこ＠受験終るまで更新できません(プロフ) - ｵﾘﾌﾗ外してくださいね (2018年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 46235445be (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - まってww名前同じなんやけどww (2018年8月29日 12時) (レス) id: cbdc9fdf5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅーまい。 | 作成日時：2018年8月26日 23時
