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いそいそしている内に前日にやるリハーサルの日
綱引きだけ予選をして、当日決勝をする
いよいよやってきた初戦
5組とします!
祐｢気合い入れなきゃA!｣
『はい!祐基くん!』
スっと立って、お互いの肩を後ろから叩き合う
これがお決まりの気合いの入れ方
祐｢いっっ...たくない!｣
『痛かったですか!?すみません...
私もお願いします』
祐｢いくよ!
よっ!ﾍﾟﾁｯ｣
『ありがとうございます!
これで頑張れます』
もうすぐ始まる...
緊張からか、手汗がものすごい
綱を持つ時滑らないかとか余計な心配をしてしまう
ア｢よーい、ﾊﾟｰﾝ!!
さぁ始まりました、初戦です!｣
発砲の音にびっくりしながらも、綱を握る手、いや全身に力を込める
『よいしょー!よいしょー!』
無我夢中で引っ張っていた
その内に勝負は決まっていた
ア｢ただいまの勝負、4組の勝ちです｣
祐｢お、お、勝ったよ!
A、生きてる!?｣
『や、やりましたね...
ｾﾞｪｾﾞｪ...』
あかん、もう疲れた...
体がフラフラで、頭もグラグラ
初戦は大事だから一気に体力を消耗してしまった
足がガクッとなってそのまま座り込んだ
『手、手が、ちぎれる...』
祐｢次はー、別のクラスだからどくよー
A、手!｣
祐基くんが座った私を引きずって控えの所へ
見る気もなくて、祐基くんの肩にもたれかかっていた
祐｢...///人の気も知らないで...｣
『ん〜?』
祐｢なんもない〜｣
聞く気力がない私は誰がなんと言おうと全く耳には入ってこない
ぼーっと見つめる視界の先も、ぼやけて最早何が行われてるのかすら分からない
しんどい...
────────────────────────
太陽side
体育祭や
何気なく4組の方を見ると、イチャイチャしているあいつと、誰や
...まぁええわ
俺はこの前衝撃的カミングアウト的な事をしてしまったから、特に頑張らないといけない
Aにいい所を見せないと...っていう意識が8割りを占めている
｢よし、気合いや松尾...｣
誰にも聞こえないように気合を入れ、君のために頑張るって決めた
ライバルになるかもしれへんやけど
｢おりゃぁぁぁぁぁぁ!!｣
夢中で引っ張った
Aの事考えてたら不思議に勝てた
男｢松尾すごい声出してたけどどうした?｣
｢別に、普通に頑張っただけや｣
そう、Aのために頑張った
好きやから
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まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をよく読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月23日 14時) (
レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - オリフラ外さなくていいんですか? (2018年9月6日 1時) (レス) id: 5382e69d92 (このIDを非表示/違反報告)
ぺったんこ＠受験終るまで更新できません(プロフ) - ｵﾘﾌﾗ外してくださいね (2018年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: 46235445be (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - まってww名前同じなんやけどww (2018年8月29日 12時) (レス) id: cbdc9fdf5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅーまい。 | 作成日時：2018年8月26日 23時
