第9章「希望」 ページ10
突如として姿を現した「グランドブラック」と「パラディンホワイト」二頭は、
闘牛士をなぎ払い、カウボーイのリーダーに狙いを定め突進を始めた。二頭は、圧倒的な強さを見せつけ
カウボーイ達はリーダー全身傷だらけでいたるところから、血が出ているなか撤退命令をだしカウボーイ達は去って行った。
「グランドブラック」と「パラディンホワイト」は牡牛と一緒に、安全な所へ移動をし
「グランドブラック」と「パラディンホワイト」は牡牛の母と昔からの知り合いであることを知った。
「グランドブラック」と「パラディンホワイト」は昔のことや牡牛と離れてしまった後のことなどいろいろ教えてくれた。
牡牛は、一番気になっていたことを二頭に聞いた。なぜ母が、吊るされていたのかと。
二頭はとても悲しい顔をしたが、すぐに教えてくれた。
母は、連れて行かれた牡牛を取り戻す為、牧場の人に逆らい暴れ廻ったことによりカウボーイ達の餌食になってしまった。牡牛は、カウボーイ達にとても強い恨みを持った。同時に牡牛は、自分が許せなくなり自分自身に憎しみという感情が湧き出てきた。
とても強い恨みをもった「英雄」古き友人をなくした悲しみを背負っている伝説の闘牛「グランドブラック」と「パラディンホワイト」三頭は立ち上がり一つ目標を決めた。借りは必ず返すと...
次回、第10章「復讐」
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不登校の自殺志願者 - コメ欄から来ちゃいました!!いやぁー凄いですよね。めちゃくちゃ続いてる。私が見た時は500コメ超えてました。 (2019年5月15日 11時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コメ欄の作者達 | 作成日時:2017年8月17日 22時