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理華
あのあと私はAがはんそうされた病院についていった
Aは緊急で手術をおこなっていて
いまだに手術室のランプがついていた
ガチャ
ランプは点滅して
中からAがでてきた
理華「先生‼Aは?!」
先生「落ち着いてください 命はとりとめました…しかし」
理華「しかし?」
先生「いつ目をさますかはわかりません」
理華「え…」
先生「Aさんは親御さんもいらっしゃりませんし 詳しくはまた今度 Aさんと話し合います」
いつ目をさますかはわからないって
なんでよ…
病室にいくとAがベッドの上で寝ていた
寝ていたってなんかおかしいけど
そういう表現しないと私がもたないからね
理華「ッA‼グス おきてよ…ひとりで溜め込まないでよ…頼ってよ?!」
ガチャ
涼介「どういうこと」
理華「なにがですか」
Aが朝大貴と慧が話があるって言われたっていってた
多分大貴と慧はAの味方だね
今も心配そうな目してるし
涼介「なにがってなんで倒れたのかってきいてんの」
理華「そんなの知りませんよあなたたちなら知ってるとおもいました とりあえず…大貴さんと慧さん以外は帰ってください」
侑李「は?なんでかえんないといけないの意味わかんない」
理華「なんでって?決まってるじゃないですか Aがおきてあなたたちがいたら嫌がるからに決まってるでしょ」
宏太「でもなんで大ちゃんと伊野ちゃんだけいいの」
理華「そんなのあなたたちに言う必要あります?」
理華「わかったらさっさと帰ってください」
いっこうに動こうとしない
理華「さっさと帰れっていってんだよ」
自分でも驚くくらい低い声をだした
裕翔「てゆうか親でもないくせにそんなこといえねーだろ」
理華「確かに親じゃありませんよ でもねAには親がいないんです‼あなたたちもわかりますよね?!そして親のかわりがあなたたちなんですよ?!親のかわりのあなたたちに暴言なんて言われたらAはどうすればいいんですか?!あなたたちは虐待してる親と一緒ですよ」
涼介「でもしょうがないだろ沙里をいじめてたのはあいつなんだから!」
なんにもしらないくせに
って言おうとしたら
ピクって少しだけAの指が動いた
Aは目をゆっくり開けた
だけど
Aは
黙って涙を流してた…
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ひようさ@知念担(プロフ) - ゆっきさん» 全然大丈夫よー!もし読んで欲しい物とかあったらTwitterのDMにお願い!うん笑 久しぶりに来たから通知溜まってた笑 今から見に行くね〜! (2018年7月23日 23時) (レス) id: 0543a18b72 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっき(プロフ) - ひようさ@知念担さん» 返信ちょーう遅くなってごめん!笑うよね(笑)完結したからね〜! (2018年7月21日 17時) (レス) id: c1095ba642 (このIDを非表示/違反報告)
ひようさ@知念担(プロフ) - やっほ!来たよ\(^o^)/もみ消して春はわろた笑 小説面白いし凄い良いと思う!!ちょっと続き気になるから続き見てくるね!笑 (2018年4月12日 22時) (レス) id: 025b4ec235 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっき(プロフ) - ありがとう!これからも頑張ります! (2018年3月15日 18時) (レス) id: c1095ba642 (このIDを非表示/違反報告)
白雲 - うん!!!これからも頑張ってね♪ (2018年3月15日 17時) (レス) id: 64b70f635a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっき | 作成日時:2018年2月19日 17時