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朝。窓から漏れる日差しで起きる。頭を抑えて何か違和感を感じた。

『…何か夢を見ていたような。』

けれども内容が思い出せなかった。でも何か大事な……。

『考えてもキリがないですね。シャワーを浴びましょう。』

きっと夢見が悪かったのだろうと。そう完結させた。

それからシャワーを浴びて、取り敢えず情報を集めるために、人脈をたどる。



情報を持っていそうなお偉いさんに片っ端から電話をかけて、人脈を広げて企業を発展させたいから会食やパーティに招待してくれないかと聞く。



ここでは私は、マフィアの傘下の企業の社長になっている。



異能の存在を知らずともポートマフィアの存在はそれなりに大きく、良くしてくれる人はかなり居た。


君みたいな若い子が、と疑う人も少々いたが、幹部の名刺を見してやれば黙り込むのが大半だった。


そして連絡を取り始めて10分、大手企業に務めている園田という男から今日は大型船で様々な業界から人が来るパーティが開催され、人を連れるのも可能だから、招待してくれるらしい。


『一日目だというのに…なんてありがたい。』


私はすぐにメッセージを返し、今夜現地で集合することになった。

。→←第一章



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(プロフ) - 続きを楽しみにしてます!! (2021年4月4日 17時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
涼夏_Ryouka_(プロフ) - aoiroさん» 返信遅れました…(^^; そう言っていただけて嬉しいです!頑張りますね! (2021年1月15日 1時) (レス) id: 467693ef76 (このIDを非表示/違反報告)
aoiro(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張ってください (2021年1月12日 0時) (レス) id: 832b7f5fb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涼夏_Ryouka_ | 作成日時:2021年1月9日 23時

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