愛されたかっただけなのに…【東方Project】 (ページ8)

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6*更新に間があいてしまい申し訳ないです… ページ8

「別に良いわよ。だけれど幾つか条件があるわ。」

何だろう。

「その一」

いきなり霊夢さんは、凛々しい声で語り出した。いきなり、声変わったなぁ…

「ここ、博麗神社に居候しても良いわ。」

ﾎｯ…良かった。

「但し、それは貴女…月華が独りである程度の此処の地理や、独りでも戦える力、妖怪の種類や強さ、についてある程度覚えたら……」

「紫にでも私が頼んで家を用意して貰うわ。」

『あ、はい分かりました。私としても何時までも何時までも居候させて貰う訳にもいかないですし;;』

私は苦笑いでそう答えた。紫さんには悪いがこうするのが吉だろう。

「その二」

ｱｯ、まだあるんだ(

「居候している間は私か魔理沙が付いていない限り、外出…人里や森に行かない事。」

「理由としては、そうね＿＿＿妖怪等に絡まれて下手に命を落とされても困るわ。」

「あ、勿論紫でも、籃でも良いぜ！」

霊夢さんが言った後更に魔理沙さんが付け加えた。

「とまぁ…この位かしら…まぁ、博麗神社には妖怪もよく来るし、私か魔理沙が必ず居るから安心して頂戴ね。」

霊夢さんにつられてか…魔理沙さんも優しく微笑んでくれた＿＿